どうも、TO-REN編集部です!
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
「聞き上手はモテるっていわれますが、方法がわかりません。」
皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。確かに、聞き上手の男性に女性は話したくなり、好意ももたれやすいですよね。
そこでこの記事では、聞き上手がモテる理由と聞き上手になる方法、注意点について解説します。
聞き上手になるには?聞き上手になるとモテる理由
女性は友達と会った時に、カフェで雑談をして1日過ごしてしまうくらいお話好きです。
そのため、そんな女性のお話をたくさん聞いてくれる聞き上手な男性は必然的にモテます。
モテたいと考えている男性は、これから紹介する
- 聞き上手になるためのスキルを上げる方法
- 聞き上手になる上で避けたいNG行動
をよく確認して、聞き上手な男性を目指してください。
聞き上手になるには必須!スキルを上げる方法5選
では実際に聞き上手になるためにはどのような行動を取れば良いのでしょうか?
ここからは、スキルを上げるための方法を紹介していきます。
1.自分より相手に話してもらう
聞き上手な人は、基本的に他の人より話す量が少ない傾向にあります。
相手に多く話してもらうように意識することが大事です。
特に女性相手の場合は基本的にお話好きなので、相手が満足できるように会話の主導権を渡してあげるようにしましょう。
目安としては、会話の7割程度は相手に喋ってもらうのが良さそうです。
2.適切な相槌を打つ
会話をする時に、「そうなんだ」「うん」「へえ」といった相槌ばかり打っていませんか?
その相槌だと、相手が楽しくお話を続けられない可能性があります。
ただ頷くだけでなく、相手の話を反復してみたり続きを促したりしてみてください。
そうすると相手は「自分の話をちゃんと聞いてくれている」「親身になってくれている」と感じて、気持ちよく会話を続けることができます。
3.「はい」と答えてもらえる質問をする
新たに交流する人が増えた際は、いつもとは違う会話の仕方をする必要があります。
出会って間もなく、まだ信頼関係が築けていない人から友人にするような質問をされても、デリカシーがないと思われたり回答に困ったりしますよね。
そこで関係値が低い相手には、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をするように心がけてください。
さらに相手が「はい」と答えられる状況を作ることで、会話の雰囲気も明るくなり相手も話しやすくなります。
4.まずは共感する
女性が相談事を話す時は基本的に、解決策を求めているのではなく共感してほしいと考えています。
それなのに、少し話を聞いただけで男性から解決策を提示されてしまうと、満足出来ずに会話が終了してしまいます。
思うところはあるかもしれませんが、一旦相手の話を受け止めて共感してあげることが重要です。
5.相手を適度に褒める
会話中に自分のことを批判し続けてほしい人はいません。
できるだけ相手のことを肯定しながら話を聞くことで、相手は気分良く会話を続けられるようになります。
また適度に褒めてあげれば、相手の自己肯定感が満たされて満足してもらえるでしょう。
聞き上手になるにはおさえておきたい上級テクニック2選
聞き上手になるための基本テクニックをご紹介しました。
次に、さらに上を目指したい方のために、おさえておきたい上級テクニックを2つご紹介します。
1.何事もポジティブに言い換える
女性が何かネガティブなことを言った時に、ポジティブに言い換えられるとあなたの株が上がります。
「熱くて家から出たくない」→「家で映画でも見るのに最適だね!」
「身長が低いのが嫌」→「女の子は小さい方が可愛いよ」
「料理が苦手なの」→「料理は食べて楽しめばいいんだよ!」
こんな感じで、相手を否定したり一緒になってぐちぐち言わず、明るい方向に話を持っていきましょう。
何事も明るく考えて励ましてくれるあなたを見て、女性も惚れるかもしれません。
ただ、女性が真剣に悩んでいる時や、ただただ愚痴を言ってストレス発散したい時にはおすすめしないテクニックです。
明るい考え方ばかり提示されると「私はただ気持ちを分かってほしいだけなのに!」とイライラさせてしまいます。
タイミングと、相手の表情を見ることが大切です。
2.適切なアドバイスをする
女性が悩みを解決したいと思っているなら、共感だけでなく適切なアドバイスを心がけましょう。
女性は感情的な生き物なので、問題が起こると冷静さを失いがち。
そこで男性であるあなたは、理論的に彼女をいい方向に導いてあげましょう。
あなたの適切なアドバイスで問題が解決したなら、彼女はあなたに頼もしさを感じるはずです。
聞き上手になるには避けたい行動5つ
いくら聞き上手になるためのスキルを磨いても、NG行動を取ってしまったら全て台無しになってしまいます。
ここからは、聞き上手になるために避けたいNG行動を解説していきます。
1.相手の話をさえぎる
あなたが話しているときに話を遮られたらどう感じますか?
多少なりとも不快感を感じますよね。
聞き上手になりたいのであれば、相手の話を遮る行為は避けてください。
途中でなにか言いたくなったとしても、まずは相手の話を最後まで聞くことが大切です。
2.自分の話に持ち込もうとする
最初は相手が話していたのに、いつの間にか自分の話にすり替えている人がいますが、それもNG行動になります。
相手が話していたのであれば、それは相手のお話です。
あなたは今聞き手なので、話題を乗っ取るのは良くありません。
また、相手に質問をせずになんだかんだと自分の話に持ち込む行為もやめておきましょう。
3.相手の話を都合よく解釈する
相手の話を自分の都合の良いように解釈して、「きっとこういう事だろう。」と思い込みで話しだすのも聞き下手です。
相手の気持ちや考えは相手にしかわかりません。
余計な行動はせずに相手が話したいように話せる状況を作ってください。
4.自分の興味のあることしか聞かない
聞き下手な人にありがちな行動として、自分が聞きたいことしか聞かない、というものがあります。
そんな状態で会話に臨まれても、相手は気持ちよく話せませんよね。
聞き上手になりたいなら、相手のどんな話にも興味を持って耳を傾けるようにしましょう。
5.相手の話を否定する
聞き上手になるためのスキルでも記載しましたが、自分のことを否定や批判をしてほしい人はいません。
もちろん意見が違うことはあると思いますが、人それぞれ考え方が違うのは当たり前なので否定はしないでください。
仮に悩み相談に乗っているのであれば、話を聞き終わった後に肯定した上で、他の考え方もさりげなく提示するようにしてください。
少しずつスキルを身につけて聞き上手になろう
今回は聞き上手になるためのスキルを紹介しました。
少しずつスキルを身につけて、聞き上手な男性を目指してください。