どうも、TO-REN編集部です!
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
「『年下の彼女は疲れる』って本当ですか?」
皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。確かに、年下の彼女は何となく振り回されそうなイメージがありますよね。
そこでこの記事では、年下の彼女と付き合うメリットとデメリット、上手に付き合っていく方法について解説します。
疲れるとは無縁!年下彼女と付き合う3つのメリットとは?
年下彼女と付き合うと、時に疲れる場面もあるものの、それを上回るメリットがたくさんあります。
年下彼女と付き合う代表的な3つのメリットを見ていきましょう。
1.周りに自慢できる
「年下の彼女」というだけで、周りに自慢できます。
男性にとって、若い女性とお付き合いするというのはステータス。
年下彼女はシミもしわもなく、ボディラインも魅力的です。
その若さから、他にも色々な男性に言い寄られることもあるでしょう。
そんな彼女を連れて歩けるあなたはすごい、と周りからの羨望がもらえるのです。
若くてモテる彼女と付き合えていると思えば、自分に自信がつきますよね。
2.自分も気持ちが若くなる
年下彼女と付き合うと、自分も若返ったような気持ちになれます。
若い考え方に触れ、凝り固まった思考をほぐしてくれることもあるでしょう。
同年代の彼女とはしないようなデートを楽しむことで、新鮮な気持ちを味わえます。
気持ちだけでなく、見た目も若くなります。
年下の彼女から外見に関するアドバイスをもらったり、彼女好みのファッションをすることで若々しくなれるのです。
若い彼女につり合おうとすることで、あなたの気持ちも引き締まりますよ。
3.喧嘩が少ない
同年代や年上の彼女だったら許せないようなことも、年下彼女なら許せてしまうことがあります。
年下ゆえ、彼女の言動が可愛く思えることがほとんどでしょう。
人生経験があなたより少ない分、彼女を多めに見てあげられるからです。
極端な例を出すと、小さな子供に本気で怒る大人はいませんよね。
それと同じで、年下の彼女には怒る気も起きず、彼女の言動を笑って許してあげられます。
怒ることもなければ、ケンカになることもありません。
やっぱり疲れる!年下彼女と付き合う4つのデメリットとは?
年下彼女と付き合うメリットはたくさんある一方、時には「疲れる」と感じることもあるでしょう。
なぜ年下彼女との付き合いが疲れるのか?
その原因を考えていきます。
1.常に甘えてくる
年下彼女は、年上のあなたを頼りにしています。
常に甘えたがり、構ってちゃんになることも多いでしょう。
甘えてくる彼女はかわいいものの、そのせいで仕事に集中できなかったり、そんな彼女のせいでひとりの時間がもてないとなるとストレスがかかることだってあるはずです。
連絡頻度も高めで、返信が遅いと不機嫌になる年下彼女も多いです。
忙しい男性にとっては大変かもしれませんが、彼女の相手をする時間をしっかり設けてあげることで、お互いのストレスを解消できますよ。
2.自分からは甘えづらい
年下の相手を前にした時、男性は「自分が守ってあげなきゃ」「しっかりしなくちゃいけないな」と無意識のうちに考えます。
相手が年下ゆえに、甘えるよりも甘えられる立場に立つのが必然です。
例えば子供やお年寄り相手に「甘えよう」とは誰も考えませんよね。
それは極端な例ですが、彼女が年下だとどうしても甘えることができなくなり、同時に愚痴や弱みを見せられません。
ですので甘えたがりの男性にとって、年下女性は付き合う際には疲れてしまう相手になるというわけです。
3.価値観が大きく違う
年下に限った話ではありませんが、年齢が違うということはジェネレーションギャップが生じるのは当たり前のことです。
年が離れれば離れるほどギャップが多くなり、価値観に差が出てきます。
価値観が他人どうしで違うことは当たり前なのですが、カップルが別れる原因の大半は価値観が異なることです。
ゆえに年下相手が彼女だと、価値観が違って時折意見の相違が生じます。
4.デート代の負担が大きい
年下の彼女は「デート代は全て男性が払ってくれるもの」と思っていることがほとんどです。
彼女がまだ学生だったり、社会人歴が浅いという場合はその傾向が強まります。
デート代が完全割り勘ということはほぼありません。
あなたと彼女との歳の差が大きければ大きいほど、デート代の負担も大きくなると思っていた方がいいでしょう。
ブランドものが好きな年下彼女であれば、デート代だけでなくプレゼント代もバカになりません。
経済的に余裕がないなら、年下彼女は時に金銭的な負担になるので付き合う前から覚悟しておいてださい。
疲れる恋愛は続かない!年下彼女と上手に付き合う3つの方法とは?
年下彼女と付き合うデメリットを見てがっかりした人もいるかもしれませんね。
しかし、年下彼女と上手に付き合っていくコツを掴めば問題ありません。
その方法を3つ、解説します。
1.年下扱いばかりしない
彼女が可愛いからと年下扱いばかりしていると、面倒な関係になってしまうことがあります。
彼女が依存体質になってしまったり、我慢できないようなわがままを言ってくる時も……。
子どもをいつまでも甘やかしていたら独り立ちできないのと同じです。
実は彼女の方も、年下として扱われるよりも一人の女性として対等に扱われる方が喜びます。
年下扱いは、時にバカにしているように感じさせてしまうのもまた事実なので、年下彼女でも大人の女性として接し、対等な関係だと思わせてあげる方が安定した関係を望めます。
2.ジェネレーションギャップを楽しむ
年下彼女と付き合うと、自分の中の常識とは外れた言動をすることもあるかもしれません。
育ってきた時代が違うと、価値観も異なります。
そんな時はジェネレーションギャップを楽しむつもりで、お互いの気持ちをすり合わせていきましょう。
自分の価値観を押し付けるのも、彼女の意見にばかり従うのもよくありません。
否定は決してせず、互いにないものを補完し合う関係を目指しましょう。
3.相手を理解してあげる
先で少し触れましたが、年下相手の彼女だと考え方の価値観が異なるシーンが多々出てきます。
彼女といっても他人同士なので意見がぶつかるのは当然ですが、そんな時に「この分からず屋!」と相手を突き放す態度はNGです。
彼女が年下ゆえに、年上のあなたはどっしりと構え、彼女からどんな意見が出てもまずは受け止めてあげましょう。
一度飲み込んで咀嚼することで、理解できなかった意見も、少しは理解できるようになりますよ。
疲れる関係性は避けたい!年下彼女が彼氏に求める2つのことは?
年下の彼女と良い関係を保っていくためには、彼女が求めることを理解しておくのも重要です。
年下の彼女は年上の彼氏に何を求めているのでしょうか?
それを2つ解説するので、しっかりとその心理を理解しておきましょうね。
1.思う存分甘えたい
年下だからこそ、年上の相手に求める一番のものは「甘えたい」です。
寂しい時や疲れている時、「ただいま」と言ってくれるクッションのような彼氏を年下彼女は求めています。
仕事を思いっきり頑張って帰ってきた後、家でゆっくりイチャイチャするときは、心から「年上彼氏に甘えたい」という願望が根強く心に宿っているのです。
2.広い心で受け止めてほしい
1の「甘えたい」とも多少かぶることですが、どんな時でも自分を受け止めてくれる相手を彼氏に望みます。
- 嫌なことがあった時
- 悩んでいる時
- 疲れている時
といった際、否定されずにあるがままを彼氏に出したいのが女子という生き物です。
彼氏の方はどんな時でも、たとえちょっと面倒だと思う時でも、広い心で受け止めてあげることで、年下彼女は満たされます。
年下彼女と上手に付き合って疲れる関係は避けよう!
年下彼女は、依存される可能性やデート代の負担など、時に面倒に感じることはあるかもしれません。
「年下彼女は疲れる」というマイナスイメージが先行している事実もあります。
しかしそれ以上に、若い女性と共に過ごすメリットは大きいです。
年下彼女は周りに自慢できたり、自分も若々しくいられますよ。
年下彼女と付き合えば、あなたも若々しくはつらつとした日々を過ごせるでしょう。