どうも、TO-REN編集部です!
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
「脈なしかもしれないけど告白したいです。」
皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。確かに、脈なしでも自分の気持ちをきちんと伝えたいですよね。
そこでこの記事では、脈なしでも告白を成功させるための秘訣について解説します。
本当に脈なし?告白前にチェックするべき脈なしの判断ポイント3選
「あの子に告白したいけど、まったくの脈なしだからなあ……」
ちょっと待ってください。
そもそもあなたは本当に気になるあの子から脈なしなのでしょうか?
まずは告白前にチェックしておきたい、脈なしの判断ポイントについて紹介していきます。
1.食事やデートの誘いを理由をつけて断られる
食事やデートの誘った際の、彼女の発言を思い出してください。
「しばらく忙しいんだ、また今度ね」
「その日は別の予定があるんだ。時間が出来たら私から連絡するね。」
こんな断り方をされていませんか?
この場合は残念ながら脈なしの可能性が高いと判断できます。
あなたとデートしたいのに予定があって会えないなら、具体的な日程を指定するなど次にすぐ繋がる発言をします。
曖昧な反応や自分から連絡する旨の発言は、あなたに対して恋愛感情はない場合が多いのです。
しかし「関係は壊さないようにしたい」という考えから、社交辞令で言っているのでしょう。
2.会話中に女性から質問をしてこない
会話中、相手の女性はあなたに質問をしてきますか?
あなたに対して興味があったり、会話の内容を真剣に聞いていたりするなら、何かしら気になって聞いてくるものです。
相手がただ相槌を打つだけだったり、聞き流すような態度をとっていて特に質問したそうな素振りも見せないのであれば、脈はないでしょう。
3.恋バナをしようとしても避けられる
恋愛系の話は男女間の会話の中ではかなり盛り上がりやすい分類のものです。
少なくとも仲の良い友人になれているのであれば、恋バナを避けられることは普通はありません。
恋バナをする時に避けられているように感じるなら、それは相手の女性があなたと恋愛話をしないように心がけているということです。
恋愛話をして、いい雰囲気になったら困ると考えているからこそ恋愛話を避けているのです。
脈なしでも告白して成功する可能性はある?
紹介してきた脈なしチェックに当てはまるものはありましたか?
もし当てはまっていた場合でも、告白が成功する可能性はあるのか解説していきます。
1.すぐに成功する可能性は低い
やはり脈なしの状態からの告白の成功率は、かなり低めとなります。
脈なしに見えていたけれど、実は脈アリだったということもありますが、稀なケースです。
特にすでに他に彼氏がいたり、あなたを嫌っている場合などは成功率を上げていくことも難しいでしょう。
ただ、相手があなたのことを恋愛対象として意識していなかったり、今は忙しく恋愛どころではない、という状態であれば、遅れて良い返事を貰える可能性もあります。
2.2回目の告白の成功率を上げることはできる
告白は1回しかしてはいけないというルールはありません。
1回目の告白が仮に失敗しても、相手に恋愛対象の異性として意識してもらうことはできます。
また、前述したように多忙な女性などは告白の時期次第では頷いてくれることもあります。
告白時に誠実な姿勢を見せ、その後関わったときに相手に好印象を与え続けられれば、2回目の告白の成功率を上げられるでしょう。
脈なしで告白しても成功するための秘訣3つ
では、実際に脈なし状態での告白を成功させるための秘訣を紹介していきます。
是非試してみてくださいね。
1.明るく重すぎない雰囲気で告白する
脈なしで意識していない異性から、お洒落なレストランや景色のいい場所で告白をされても、相手は重く感じてしまいます。
告白時にプレゼントの用意までする方がいらっしゃいますが、相手は断りにくくなるどころか断って今後関係を断ち切ろうとする可能性もあるので注意してください。
告白をするなら、明るく空気が重くならない状況を作りましょう。
相手の女性とよく行くお店や、帰り道にある公園などがおすすめです。
お互いに気楽な状態を作っておくほうが、万が一失敗しても次回以降のチャンスを掴めるようになります。
2.振られても一途に待つとアピールする
あなたが相手の女性以外との恋愛を考えられないのであれば、振られた際に今後も「待っているから」ということを伝えておきましょう。
周りにいる他の女性たちには見向きもせず、自分のことだけを想ってくれているというのは嬉しいものです。
多少重く感じられる可能性はありますが、あなたの行動次第で今後振り向いてもらえる確率が上がるので、伝えておいて損はないでしょう。
ただし、発言しただけで他の女性と必要以上に仲良くしてしまった場合、信用を回復できなくなるので気をつけてください。
3.告白後も普段通りに振る舞う
なかなか難しいかもしれませんが、告白して振られたとしても普段通りの振る舞いを心がけてください。
過剰に落ち込んで女性が振ったことに罪悪感を感じる状況になると、そのまま関係を終わらせられてしまうかもしれません。
ですのでいつもと同じコミュニケーションをとって、相手を安心させてください。
また、気まずいからといって女性を避けたり、反対に振り向いてもらいたくて付きまとうのも良くない行動です。
次の告白を成功させるためにも、ほどほどな距離感を保つよう心がけてください。
脈なし女性に告白する時のNG行動2つ
脈がない女性の告白するとき、秘訣があるのとは別にNG行動もいくつか存在します。
そんなNG行動をとってしまうと、成功するはずの告白もたちまち失敗の一途をたどってしまいます。
これから紹介する2つのことに関しては、絶対にやらないように気を付けましょう。
1.告白するためにしつこく連絡する
告白する前、脈なし女性に連絡を繰り返すのは絶対にやってはいけません。
脈あり女性相手ならある程度の連絡は、好感度を上げるための手段ですが、脈なし女性相手なら逆効果です。
あまり連絡を多くすると、「しつこい人」と思われてしまい最悪ブロックされる可能性もあり得ます。
少なくとも告白する前の段階では、連絡はなるべく少なくしたほうがベストですよ。
2.重すぎる告白をする
「あなたのことが好きです。一生大切します。絶対に幸せにしてみせます。だから付き合ってください!」
相手を思うあまり、その想いをありったけ込めたくなっても、上記台詞のような重ーい告白は厳禁です。
元々脈がない相手に重い告白は反対に引かれてしまいます。
重い告白はそのまま「重い人」と、女性の中で認定されます。
それよりもさらっと「よかったら付き合ってください」くらいのライトな告白の方が、失敗しても挽回可能ゆえにおすすめです。
秘訣その1でもあったように、告白するシチュエーションもあまり重くならないように気を付けてくださいね。
脈なしでもあえて告白することで付き合える確率は上げられる
今回は脈なしでも告白が成功するのかどうかについて解説しました。
1回目の告白は失敗しても、2回目以降の成功率をあげることはできるので、試しに告白してみるのも良さそうですね。