どうも!TO-REN編集部です。 先日、LINEでこんな内容の恋愛相談を頂きました。
これって一体どういうつもりなのでしょうか?
そこでこの記事では、デートでお金を出す女性の心理や意中の女性に好印象を与えるお会計のスマートな振る舞いについて解説していきます。
デートでお金を出す女性の3つの心理
狙っている女性とのデートでは、いい顔をしたいというのが男の本音。
しかし、彼女がデートでお金を出したら、どういう心情からなのか気になってしまいますね。デートでお金を出す女性の3つの心理に迫っていきましょう。
1.割り勘が当たり前だと思っている
「デートは割り勘」が普通だと思っている女性はけっこういます。
デートでお金を出す女性の心理として最も多いのが、このパターンです。
特に若い女性ほど、割り勘が当たり前という価値観を持っている傾向にあります。
一昔前は「デートは男性の奢りが当たり前」「割り勘なんてあり得ない」といった風潮がありました。
しかし、近年は男女平等の概念が唱えられ、結婚後も共働きがほとんどです。
意中の女性が20~30代なら「女性もデート代を出すのが普通」と思っている可能性が高いでしょう。
2.奢られるのが好きじゃない
男性から奢られるのを嫌う女性もいます。
男性としてはびっくりしてしまいますよね。
このタイプの女性は「男と対等の関係でありたい」「貸しを作りたくない」といった思いが強いです。
「奢られる=下に見られている」と考えてしまうので、プライドを傷つけられた気分になるのです。自立心が強い女性に多い価値観ですね。
このような女性にかっこつけてスマートに奢っても、逆に嫌われてしまう可能性もあります。
年上彼女や上司の場合は特にこのタイプが多く、奢られることで立場の優劣がついてしまうと考えているのかもしれません。
あくまで男性とフラットな関係でいたいと考える女性は、奢られることを嫌う傾向にあるので要チェックです。
3.好印象を与えたい
本音では「奢って欲しいな」と思いつつも、あなたに好印象を持って欲しくてお金を出すこともあるでしょう。
- 「『男が奢るのが当然』と考えていると思われたくない」
- 「楽しかったという気持ちを伝えたい」
- 「金銭感覚がちゃんとしていると思われたい」
あなたに好意がある場合は、お金を出すことでしっかりした女性という印象を与えたいと思っているでしょう。
デートでお金を出す女性への上手な対応
女性がデートでお金を出すのには、様々な理由があることが分かりました。
女性に好印象を与えたい場合、どのように対処するのがベストなのか見ていきましょう。
1.初めは断る
女性がどんなつもりで「私も出すよ」と言っているのか分からないので、最初はお断りしましょう。
彼女も、本音では「奢ってくれたら嬉しいな」と思っている可能性が高いです。
ここですんなり受け取ってしまうと「私が言わなくても、最初から割り勘のつもりだったんじゃない?」と不服に思われる可能性があります。
「いいよ、ここは俺が払うよ」と一度は断るのは男性のマナーだと心得ましょう。
2.事前に支払いを済ませておく
女性と一緒にお会計をするのではなく、事前に支払いを済ませておくととてもスマートです。トイレに行くふりをして、サクっと支払いをしておきましょう。
「じゃあ出ようか」という雰囲気になった時に、支払いが既に住んでいたら女性は感動します。「なんてスマートなの!」と喜んでくれるでしょう。
それ以上追加注文の可能性がないことを事前に確認しておいてくださいね。
デートでお金を出す女性がときめく会計時の男性の行動
デートでお金を出す女性から「この人、出来る!」と思われたいですよね。
女性がときめく男性のお会計時の振る舞いをチェックしましょう。
1.当たり前のように払う
「デート代は男性が払うのが当たり前」と思っている素振りを見せましょう。
割り勘が普通になってきているからこそ、効果は抜群です。
「女性が払うなんてあり得ない」「お金を出されても受け取る気はない」くらいのスタンスを見せるくらいで丁度いいでしょう。
特別扱いされた気分で、女性は喜びます。
「デート=相手の大切な時間をもらっている」という考え方を見せられると、女性により好印象を与えることができます。
「俺が払ったんだ」と上から目線ではなく、「一緒に食事出来て楽しかったよ」と一言添えるとキュンとする女性もいるでしょう。
2.男性がトイレに行くふりをして払う
女性に払う隙を与えないのも、スマートな印象を与えるための秘訣です。
「ちょっとお手洗いに行ってくるね」と言って席を立ち、会計を済ませます。
- 追加注文はないか
- 「そろそろ店を出ようか」と共有できているか
を確認しておいてくださいね。
伝票がある場合、出来るだけさりげなく、女性に気づかれないように持っていきましょう。
財布を持たずにクレジットカード1枚を持っていくと、よりスマートです。
大きな財布を持ち出すと「払うからね!」アピールに見えてしまうことがあります。
3.店員にお礼を伝える
会計を終えたら、そのまま無口で店を出ていませんか?
女性は意外と、その姿を見ていますよ。
店員に対してしっかりと「ありがとうございました」「ご馳走様です」と言いましょう。
高級店なら「美味しかったです」の一言もあるとさらにグッド。
人当たりがよくて、しっかりお礼が言える礼儀正しい人はモテますよ。
デートでお金を出す女性の心理を知って上手に対応しよう
最近は「女性もデート代を出すのが普通」という考えを持っている人が多いです。
とはいえ、やはり男性が出してあげると喜ばれるのは間違いないです。
「奢られるのが嫌い」という場合を除いて、スマートに会計を済ませて好印象を与えましょう。