どうも、TO-REN編集部です!
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
「告白したけど振られてしまいました…」
皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。確かに、勇気を出して好きな人に告白したのに、振られたらショックですよね。
そこでこの記事では、好きな人に告白して振られた時に取るべき行動について解説します。
好きな人に告白して振られた主な理由3つ
「あなたのことが好きです!」
「ごめんなさい……」
いざ勇気を出して告白したのに、断られたらとても落ち込みます。
自分のことが好きじゃなかった?
他に好きな人がいる?
どうして好きな人はあなたの告白を振ってしまったのでしょうか?
振られた理由の、最もよくあるものを3つ、解説します。
1.あなたのことをよく知らなかった
振られてしまう理由第1位がこのパターンです。
あなたが気持ちを急ぎ過ぎていて、こちらのことをよく知らないから振ってしまったというわけです。
男性と女性では、仲良くなれたと思うタイミングに差があります。
男性は早めに女性と仲良くなれたと思いますが、女性が男性と仲良くなったと思うにはある程度の時間が必要です。
告白する時は、しっかりと互いの仲を構築した後の方が、ちゃんとした答えが聞けます。
2.女性が恋愛する気分ではなかった
告白したタイミングが、女性の心の中で恋愛したい時でなかった場合は、告白に振られてしまいます。
- 彼氏に振られてしまった直後
- 仕事に追われている
- 趣味に没頭している
といった風に恋愛モードから外れた時に告白しても「恋愛する気分じゃない」と、断られるのは必然です。
相手の状況をしっかり確認してから、告白するべきですよ。
3.他に好きな人がいた
これは断られても仕方ありませんね。
それ以上ない理由ですが、元々誰かに恋している人間というのは、輝いて見えるものです。
化粧が可愛くなったり、仕事がテキパキしていたりと、思わず告白してしまうくらいの変貌です。
おおよそ知らないまま告白したのでしょうが、この時は潔く身を引きましょうね。
好きな人に告白して振られた時に取るべき行動3つ
好きな人に告白して振られたら、どのような態度をとればいいのでしょうか。
いざこざを起こすことなく、自然に生活するためにできることをまとめました。
「諦めることなんてできない。絶対にもう一度告白する!」と思っている人も、まずはこちらに目を通してください。
1.潔く身を引く
引き下がりたくない気持ちはとても分かりますが、ここは気持ちをぐっと抑えて潔く身を引きましょう。
「考え直してくれないかな」と思うでしょうか、振られたばかりでしつこく連絡すると逆効果。
告白に再度チャレンジしたい気持ちがあっても、一度は引き下がる方が悪い印象を持たれません。
もし彼女が「すぐにOKするほどの決め手はないけれど、嫌いではない」と思っていた場合、あなたがしつこく連絡すれば気持ちが冷めるかもしれません。
せっかくのチャンスを壊さないためにも、一度身を引くことは重要です。
時が経って2回目の告白をすることになった時にも、成功率を高めてくれるでしょう。
2.友達の関係に戻る
「振られた=一切関係を持ってはいけない」ということではありませんよ。
気まずさは残るでしょうが、これまで通り友人として仲良くするのがベストです。
変によそよそしくなったり、距離を置いたりすれば彼女も気を遣います。
振ってもいつも通り振舞ってくれるあなたを見て、彼女も好印象を抱くでしょう。
むやみに縁を切る必要はないのです。堂々と友達に戻ってください。
あなたにとっても彼女にとっても、最もいい対応です。
3.明るく振る舞う
振られたのは辛いでしょうが、彼女の前ではその素振りを見せず明るく振舞ってください。
実は女性も、振ったことを気にして重荷を感じています。
好意を向けてくれる相手に対して、辛い仕打ちをしてしまったと気にしているでしょう。
女性に気を遣わせないのが男の優しさ。
できるだけ明るく接することで、彼女も安心してくれます。
無理をしている感が出るほど明るく振舞う必要はありませんが、いつものあなたのテンションを見せることで平和に時が流れていくでしょう。
好きな人に告白して振られた後すべき行動5つ
告白して振られた理由や、その後にとるべき行動をお伝えしました。
しかし、どうしても諦められない場合もあるでしょう。
そんな時はいったん潔く身を引いた後で、どうすればいいのか考えていくべきです。
彼女に再告白するための間に、できることをご紹介します。
1.冷却期間を置く
まずはいったん、相手との冷却期間をおきましょう。
「振られた!もう一回だ!」
と、熱冷やさぬうちにもう一度告白したい気持ちは、ぐっとこらえてください。
間をおかずに告白しても「しつこい」と思われて、「NO」という返事は決まりきっています。
空ける期間は3か月ぐらいが目安です。
季節が変わるくらいの時間が経てば、自分の心に整理がつきますし、相手の気持ちにも変化が生じています。
2.振られた原因を考える
再告白を考える前に、まずは振られた原因を考えないことには何も始まりません。
彼女があなたの好意に応えてくれなかったのはなぜでしょうか。
単純にあなたが彼女が恋人に求めるレベルに達していなかったという場合は、挽回するチャンスが十分にあります。
女心を察する能力が足りなかったのか、外見をもっと磨くべきなのか…
考えられることを全てあぶり出し、これからどう努力していけばいいのか考えましょう。
反省を活かして自己分析をすることで、あなたの努力の方向性が見えてきます。
3.自分磨きをする
振られた原因に心当たりがついたら、さっそくそれを改善する努力をしていきましょう。
ルックスが原因だと思われるなら、ダイエットやスキンケアなどで魅力度を上げることができます。
ファッションに無頓着だったなら、オシャレを研究するのもいいですね。
内面に問題があるなら、コンプレックスを改善するよう努めましょう。
書籍を読んだり、目標とする人の考え方を常にインプットしたりすることで性格も少しずつ変えていけます。
彼女にもう一度告白するのが最終目的だったとしても、その他の領域でもメリットが出てきますよ。
いつのまにか女性からモテるようになっているかもしれませんし、仕事の成績アップにも繋がるかもしれません。
目的がなんであれ、自分磨きをするのはいいことです。
4.仕事に打ち込む
いったん相手への気持ちを沈めて、仕事などに打ち込むのも効果的です。
「恋は盲目」というように、好きな人を好きなだけ見ていると視野が狭くなり、他のことに手がつかなくなります。
そこで、あえて別のことに集中することで、相手への気持ちを整理してください。
改めて考えて恋が再燃するなら告白するべきでしょうし、「冷めた」と思ったなら再告白はキャンセルした方が賢明です。
5.再告白をする
「諦めきれない。やっぱりあの人が良いんだ!」
と、冷却期間や仕事に打ち込んだ後で、どうしても気持ちが抑えられないなら、告白を再トライです。
- 「やっぱり君が諦めきれない!」
- 「君じゃないとダメなんだ」
- 「世界で一番大好きです」
告白のセリフは、ストレートに、思いの丈をありのまま伝えましょう。
凝った台詞が言いたいからといって、遠まわしに言っても成功率が下がるだけなので、簡潔に、シンプルにを心がけてくださいね。
好きな人に振られたことを教訓にし、もう一度告白してみよう
告白して振られてしまったら、一旦は潔く身を引きましょう。
気まずい雰囲気を出さず、それまで通り友人として明るく接すれば彼女も安心します。
どうしても諦められないなら、まずは振られた原因を分析してください。
自分の何がいけなかったのか、彼女の好みはどんな男性なのか。
じっくり考えることで、自分をどのように変えるべきか見えてきます。
原因が分析できたら自分磨きに取り掛かりましょう。
大きくイメチェンしたあなたを見れば、再告白で彼女がOKしてくれる可能性が高まります。