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東京大学の恋愛学習コミュニティとしてはじまったTO-RENでは、公式LINEにて恋愛相談を受けています。さて先日、公式LINE会員の30代の男性から次のような質問を頂きました!
「1対1の会話だとまだ大丈夫なんですが、集団の中での会話となると中々うまく会話に入れません。どうすればいいでしょうか」
あなたも飲み会や職場などの集団内での会話にうまく入れず苦労した経験はありませんか?
実は僕も知らない人が多い場所ではいつも緊張して何を話せばいいのかわからず、ぎこちない変な笑顔で空を見つめることが精一杯でした(笑)
そこでこの記事では、シーン別集団内の会話に入れない時の対処法について解説していきます。
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会話に入れない時の対処法〜マインド編〜
それでは、「あ、これ自分だけ会話に入れていないな…」と感じた時にすべき対処法について解説していきます。
1.意外と馴染めていることを認識せよ
まずはこれですね。
「アァ、ヤベェ、俺一人だけ会話に入れてねぇよ、どうしよう」と思っている時って、意外と周りから見たらそうでもなかったりするんですよね。
他の人が会話に夢中であればそれには気づかないでしょうし、「俺だけひとりぼっちや、つまらんやつやと思われたらどうしよう」なんて思う必要は全くありません。
集団でいる時ほど意外とみんな自分のことで精いっぱいなんです。(笑)
焦らずいきましょう。ちなみにここで無理やり変なボケをぶっ込むと、「あいつやべぇ・・・」って空気感が出来上がることは昔の僕が実証済みです(笑)
2.相手を楽しませることに終始せよ
これはホストをやっていた時に、自分に先輩からもらったアドバイスです。
「自分が好かれてないんじゃないか」と考え出すと、ついつい「よく見られたい、よく思われたい」と考えてしまいがちですが、実はこれ逆効果です。
「よく見られたい」というのは「自分」についての思考であり、意識のベクトルが内側に向かってしまってコミュニケーションに使える意識の割合が減ってしまうんですね。
こんな時に意識するべきは、「どうにかして相手を楽しませよう」です。
自分のことはひとまず置いておいて、自分がどう見られようが関係ない。それよりもとにかくこの人に楽しんでもらいたい。
そういう心構えを持つことによって、意識のベクトルが外向きになり、コミュニケーションに意識を集中することができるようになります。
「自分がよく見られたい」は気づかないうちに思ってしまうことがあるので、僕も日頃から気づいたら変えるようにしています。
女性との会話で相手を楽しませて盛り上げる話題については以下の記事で紹介しているので、気になる方はぜひどうぞ!
3.グッとこらえて土俵を割らないことを意識せよ
どれだけ頑張っても、会話に入っていけないこともあります。こんな時には「グッとこらえて土俵を割らない」ことが大切です。
諦めて自分の殻にこもってしまったり、もうなんでもいいやと他ごとを始めてしまったりするとその時の精神状態的には楽になるかもしれませんが、現状は悪くなるばかりです。
自分が見ないようにしても、現状は変わりませんよね。どうにかして会話に入っていけるように、意識を切らさないようにしましょう。
ちなみに、飲み会で一人携帯をいじったりする女の子がいると思います。「飲み会がつまらない、携帯をいじりたい」と見えるかもしれませんが、実は意外と多いのは、「会話に入れず寂しい、私も会話に入れて欲しい」パターンです。
自分が会話の輪にいればさりげなく話を振ってあげたりと輪に入れてあげ、自分が輪にいなければ、積極的にその子と会話しに行きましょう。
そこで楽しい話ができればベストですが、そうでなくても一緒に話をする人がいるだけで嬉しいものです。
このような冷静な判断をして女性にモテるためには、やはり余裕があることが必要ですよね。
こちらの記事では、「モテる男に共通する余裕って具体的にどういうものなのか?」「どうすればあなたがそんな余裕を手に入れられるのか?」といったことについて解説しているので、是非読んでみてください。
4.その場にいるだけで経験値に繋がることを意識せよ
続いてマインド編最後のポイントです。会話に入れないときに「この場にいるだけでも自分にとっての経験値に繋がる」と考えるようにしましょう。
飲み会みたいに比較的大人数でいるときには、周囲にゆったりとした人だなという印象を持ってもらえるとその場にいるだけでも十分に役立っていることがあるのです。
例えばあなたのゆったりとした印象のおかげで、その場に安心感が出て話しやすい雰囲気になったりリラックスした状態でいられるようになることがあります。
何も「会話に入れなくて相槌打つしかできなかった…」「やっぱコミュ障の俺には大人数はきついな…」なんて悲観する必要はありません。
逆に「みんなが話しやすい空気感を作ってあげられたな」と考えることで自信をつけていってください。
会話に入れない時の対処法〜テクニック編〜
ここからは会話に入れないときに実践してほしいテクニックについて解説していきます。
5.まず相槌から始めよ
これもホスト時代に先輩から言われたことです。
「会話についていけん時とかもあるやろ?そんな時はとにかく相槌を打て。必死に食らいつけ。全体で楽しい雰囲気を作れ。」
会話に入れてない!と感じた時、いきなり集団の話に入っていこうとすると難しいですよね。
まずは相槌から始めましょう。
話し手の目を見て、会話に合わせて相槌を打っていきましょう。
初めは「うんうん」「ほー」など短いものから始め、徐々に「なるほどな」「それすごいな」「確かに」など、大きな相槌を混ぜていきましょう。
6.アクションを大きくして、臨場感を高めよ
顔の表情、体の動きなどを少しずつ大きくしてみましょう。
特に笑い、驚きなど、自分が大げさだと思うくらいのジェスチャーで良いかもしれません。明石家さんまさんみたいなイメージがわかりやすいかと思いますw彼の話ってめっちゃ引き込まれますよね。
その理由には、もちろん話の内容自体が面白いということもあるでしょうが、身振り手振りや話のトーンなどが豊かで、臨場感を感じられることが大きいと思います。
臨場感というのは、「まさに今自分がそこにいるような感じ」のことですね。
哲学書や参考書よりも小説の方が内容に没頭しやすいですが、一つの理由としては具体的でイメージを引き起こすフレーズが多く、それによって臨場感が強くなることが挙げられます。
グループの皆に臨場感を与えられるように少し大袈裟にアクションしてみましょう!
7.相手の好みや特徴を捉えよ
会話に入れないなと思ったときには、その集団の中の会話から相手が好きなことや特徴を捉えることを意識しましょう。
いざ相手と話す場面になったときに会話を盛り上げられますし、何より自分のことを知ってくれていると感じたときに女性は嬉しい気持ちになります。
例えば、相手が休日に何をしているのか、どういったものが好きなのかといった情報は聞き逃さないようにしましょう。
自分がどう思われているのかはひとまず気にしすぎないようにすることで、目の前の会話の話題に集中でき、より輪の中に入ることができます。
いきなり会話に入ると失敗しやすいですが、相手の好みや特徴を捉えることで、話題にどうやって乗ったらいいか攻略法が見えてくるはずです。
いきなり集団の話に入って自分から質問するということはハードルが高く感じられると思います。なので、そのハードルを少しでも低くするためにも相手について深く理解することを心がけましょう!
8.後半に頑張ればいいと心得よ
会話に入れないと思う人の中には、初めから完璧に話題に乗らないといけないと思ってしまいがち。
もちろん初めから話題に入ることができればいいですが、そう簡単にはいきませんよね。
そんなときは、後半に頑張ればいいと心得ましょう。
会話に入れなかったとしても、ここまでお伝えした方法を前半で使うことで、より話題に乗りやすくなるはず!
いきなり頑張ったり、すべて完璧にする必要はありません。後半に頑張って、逆転ホームランを狙いましょう。
シーン別!集団の会話に入れない時に実践すべき裏技とは
集団での話の輪に上手く入れない、会話にうまくついていけないシーンには、いくつかの種類がありますよね。
ここでは、よくあるシーンを4つ取り上げて、それぞれの場合で会話にうまく入っていくコツを紹介していきます。
1.職場での会話に入れない場合
まずは職場での会話に入れない場合ですが、いきなり自分がコメントを挟んで会話に入っていくのは不自然なので、そのグループのうちの1人と個人的に仲良くなることをまずは目指すべきです。
仲良くなる際は、まず仕事の話から始めて、お互いがどんな仕事をしているのかを確認しつつ、相手が何をしたいのか、何を求めているのか(ニーズ)を意識的に探っていきましょう。
1人、2人と仲良くなる人が増えていけば、その人たちの助けを借りつつ自然に会話に入っていくことは可能です。
2.大勢の飲み会での会話に入れない場合
続いて紹介するケースが飲み会。これは社会人でも学生でもかなり頻繁に触れる場面ですよね。
飲み会では通常4〜6人くらいで分けられて飲むことになると思うんですが、このような飲み会で会話に入れない時、大きく分けて2つのケースが挙げられます。
飲み会に行ったときには同席した人たちがどちらのパターンに当てはまるかをまず確認しましょう。
- 皆が盛り上がるような話題が思い浮かばない(同席の人が静かなパターン)
- 皆が盛り上がっている話題について行けない(同席の人が活発なパターン)
それぞれについて解説しましょう。
まず同席の人たちが大人しめであまり会話が弾まない場合、なにか話題はないかと必死になると思います。こういった時は何か話題を提供できればいいですが、難しいですよね。
こういった時に活躍するのが「オープンクエスチョン」を用いた質問です。
オープンクエスチョンとは回答範囲を設けずに相手が自由に返答できる質問であり、話し手は自由に回答することができるため、相手から幅広い答えを引き出すことができて会話が盛り上がるのです。
後者のみんなが盛り上がっている話題について行けないパターンについては次の「友達との会話に入れない場合」で詳しく説明します。
3.友達との会話に入れない場合
友達同士の会話に入れない場合は、自分がその話題について知らないことが主な原因だと思います。例えば、自分が見たこともないテレビ番組の話をされても何のことかさっぱりわかりませんよね。
友人との話の輪に入っていくためには、友人たちが何に興味を持っているのかをまず知って、自分が基礎的な知識を抑えておくことが必要です。
それでもわからない話題が始まった場合は、シンプルに「え、何の話?」と聞いていく方が良いでしょう。
ここでポイントなのは、「自分はその話に興味がありますよ!」ということをアピールしつつ聞くことです。具体的には食い気味に聞くとか、声を大きくするとか、身を乗り出す感じで聞くとかですね。そうすれば、友人もしっかりと説明せざるを得ないですし、悪い気分にはなりませんよね。
4.LINEグループでの会話に入れない場合
「LINEグループで楽しそうに話しているけど、自分はなかなか会話に入っていけない…」こんなこともあると思います。
そんな時は、その話題についてその場で少し調べてみましょう。そうすれば話題に関する知識をいれることができ、「自分もその話題について喋れるよ」感を演出することができます。
知識をいれた後は実際に話に入っていくわけですが、その際には相手のメッセージに対して共感、賛同を示す返信をすると良いでしょう。「確かに○○だよねー」や「本当にそう思う!○○じゃん!」みたいな感じですね。
「会話に入れない」を脱し、集団の会話で女性にアピールする方法
集団での会話に入ることは重要ですが、さらに重要なのはあなたが気になる女性と二人きりの関係に持ち込んでいくことですよね。
集団で仲が良い関係からいつかは1対1の関係に持ち込まなければ相手と付き合うことはもちろんできません。
では、3人以上のグループで会話している際に、自分が気になる女性にアピールするためにはどうすればいいのでしょうか?
結論から言ってしまうと、重要なのは以下の3つのポイントです。
- 相手の正面にポジション取りすること
- 相手に話題を振ること
- 頻繁に目を合わせること
この3つを意識するだけで、相手の女性に自分を意識させることができ、相手との2人の関係(例えばデートなど)に持ち込むことが容易になります。
ただ、これ見よがしにアピールするのはNGです。グループの雰囲気が冷めてしまいますからね。
会話に入れない状況を跳ね除け、チャンスに変えよ!
いかがだったでしょうか。ここまで、会話に入れない時に対処法について解説してきました。