【武井壮に学ぶ】簡単にコミュニケーションを上げる方法とは?

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運動能力を簡単に上げる方法とは?

どうも!ヤジマです。

 

先日面白そうな動画をYoutubeでポコポコ見ていたところ、

自らを百獣の王と豪語する武井壮さんが「運動の基本は何か」と言うことについて話している動画を見つけました。

 

武井壮さんが語っていたのは全てのスポーツに共通する基本的な運動能力について語っていて、かなり応用の効く内容でした。

 

その動画がこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=ONtAwBLV4BE

4分20秒くらいまでです。

内容軽くまとめると、

 

[box class=”white_box” title=”動画内容まとめ”]・特定のスポーツトレーニングをする前にまず自分の身体を思い通りに動かすことができるようになることが大事

・自分の身体を思い通りに動かせるのと動かせないのとで成長速度が全然変わってくる

・自分の身体を思い通りに動かすことは、練習次第で誰でも比較的簡単にできるようになる

・それができれば他のスポーツを練習したとしても応用が効くため、上達が早い[/box]

 

ということですね。

本当にその通りだと思います。

 

運動の場合について、特定のトレーニングをする前にまずこれを習得すべき。ということについて話しているのですが、

コミュニケーションも運動の一つとして見れば、全く同じことが言えます。

コミュニケーション能力を簡単に上げる方法とは?

コミュニケーションを簡略化すると、下の図のようになります。

自分が会話や振る舞いによって情報を伝え、相手からも会話や振る舞いによって情報を受け取る。

 

その受け取った情報を元に自分の中で解釈を加えて情報を変換し、それに基づいてまた相手に情報を伝える。

 

基本的にはこの繰り返しがコミュニケーションです。

 

じゃぁ具体的にこれをどのように行っているのか?というと、

 

声を発し、身振り手振りを加え、目線を動かし、顔の位置を変え、体の位置を変え、顔の表情を変え・・・という運動を同時にすることによって行なっているわけです。

 

さらに声を発することに関してだけでも、

 

声のトーンは?抑揚は?張りは?感情は?速さは?大きさは?安定感は?声色は?

 

などなど、たくさんの要素からなっていることがわかります。

 

つまり、相手に伝えることだけでも、相当に複雑な運動だということです。

 

もちろん相手から情報を受け取る際にも全く同じことが言えます。

 

相槌のトーン、抑揚、大きさ、うつタイミング、その時の表情、今までの表情との違い、姿勢・・・など、かなり多くの運動から成り立っています。

 

つまり、コミュニケーションの中で複数の運動を同時に、無意識に行うことによって、相手に情報を伝えているのです。

 

となれば、まずやるべきことがわかってきますよね。

 

果たして、コミュニケーションを取る際、自分が思った通りに運動できているだろうか?ということです。

人から見たコミュニケーションの評価方法とは?

よく「録音した自分の声を聞くと気持ち悪い」と言いますよね。

自分に聞こえる自分の声は骨伝導で聞いている声であり、空気伝導で聞こえる声とは変わって聞こえると言われています。

 

それでは、動画撮影した自分を見たらどう思うでしょうか?

果たして自分は自分が思ったように表現できているでしょうか?

 

芸能人の方やYoutuberの方など、自分が撮影された映像をよく目にする方であればまだしも、普段一般人である僕らは自分の映像を目にする機会は少ないですよね。

 

となれば、自分が思っている自分とは違う運動をしており、自分が見たら違和感を感じる可能性が高いわけです。

 

僕も前に人と会話しているところを動画撮影してみたことがありますが、正直めちゃくちゃ気持ち悪かったですw

 

「え、俺ってこんな気持ち悪い目線してんの?w」

「何この苦笑いw こわw めっちゃ卑屈なやつみたいやんww」

「てかなんで小刻みに体揺れてんのw怖い怖い。」

「いや笑顔のつもりやけど目が全然笑ってない。マジで怖い。もはやホラーやわ。」

 

こんな感想を抱いたのを覚えていますw

このままじゃマズイと、それぞれの運動を自分のイメージ通りに表現できるように分解して練習しました。

 

顔全体の表情、目線の使い方、声の出し方、体の動かし方、姿勢、手の動かし方、立ち方、座り方、歩き方など、

 

それを友達に動画で撮ってもらい、検証を繰り返しました。

 

その結果、伝える側で言えば前より相手にうまく伝えられるようになったと思いますし、

受け取る側でも前より深く共感を示せたりと、自分を表現できるようになったと思います。

 

コミュニケーションといえば「何を言うか」「何と相槌を打つか」などが注目されがちですが、

 

それ以前に「運動としてのコミュニケーション」、本当に自分が表現したいように表現できているか、という部分を見直すことで、

・それ以降のコミュニケーションの上達速度が変わってきたり

・他の場面でも応用が利くようになったり

様々ないいことありますよ!ということですね。

 

リアルではどうやって確認したらええねん?

そのために一番簡単な方法は友達と協力して動画を撮り合うことだと思いますが、

それが難しいようであれば自分がプレゼンテーションするような時に携帯で音声を録音したり、動画を撮っておいてもらったりすると良いかもしれませんね。

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