どうも!TO-REN編集部です。 先日、LINEでこんな内容の恋愛相談を頂きました。
女性はいきなり告白されたらどう思う?
「一目惚れしたから即告白した!」というシチュエーションは漫画やドラマなどではよくありますが、実際に実行した場合、相手はどう感じるのでしょう?
その答えは、多くの女性が「迷惑に感じる」と思います。
学生など年齢の浅い場合は、「カッコいい」「良い感じ」とオーケーする女性も中にはいます。
ですが年齢を重ねて社会人の場合、いきなり告白されても突然すぎて断るケースが大半です。
「相手をよく知らない」「びっくりして告白どころじゃない」という風に感じ、了承する人はまずいません。
なので若い世代の場合を除いて、いきなりの告白は唐突すぎることから「迷惑」と相手に思われます。
女性がいきなり告白されたら迷惑に思う3つの理由
突然の告白を女性は迷惑に思います。
空想の物語のように「はい、喜んで」と答える人はまずいません。
なぜ「迷惑」と感じるのか、その理由について3つ解説します。
1.突然すぎて困惑してしまう
いきなり告白されても、その告白や相手のことを考えるよりも先に、女性は唐突すぎて頭を悩ませます。
よく知らない相手からの告白は、「本当に好きなの?」と疑問の念すら浮かんできます。
たとえ一目惚れで好きという感情がこれ以上なく高まっていたとしても、相手からすると「なんで?」とまったく意味が分かりません。
そう女性が考えている中で、告白がオーケーされるなんていう未来は夢のまた夢です。
2.相手の状況を考えない非常識な人だと思う
再三の繰り返しになりますが、初めて会った相手に告白するというシチュエーションは、漫画の世界の話です。
告白をオーケーするにせよ、ノーを突きつけるにせよ、それに沿ってストーリーが進んでいくだけのものです。
それとは異なり、世間一般にいうところの「告白」は、最低限お互いのことを知りえたうえで行われるものです。
どれだけ早く「告白」するとしても、少なくとも2、3日程度の交流があってからというのが普通の感覚です。
突然の告白というのはそんな「告白」からずれた行為になるので、相手に「非常識だ」と思われても仕方ありません。
3.相手を知らないので付き合う姿が想像できない
当然ですがいきなり告白した場合、お互いのことをよく知る時間はゼロに等しいです。
「顔が可愛い」や「ちょっといいな」と思って告白しても、自分は相手を知らないですし、相手は自分のことを知りません。
お互いの趣味や性格など全く知らない相手と付き合うとして、どんな風に付き合っていくか予想できるのは、エスパー以外の人には不可能です。
もちろんエスパーではないので、その後「うまく付き合える」可能性もゼロではないでしょう。
しかし一方で、「うまく付き合えない」可能性が大きくある以上、相手は「無理です」と返事をするのがごく普通の反応です。
女性はいきなり告白されると迷惑!さりげなく好意を伝える5つの方法
出会ってすぐに告白しても成功の可能性は低いです。
しかし人というのは理性でわかっていても、感情を抑えられないことがあります。
「好きだから今すぐに告白したい……」という気持ちはぐっと堪えつつ、自分の魅力をアピールすることから始めるのが最適な方法です。
その方法をこれから5つ紹介するので、それらを使ってスマートに相手へ好意を伝えてみましょう。
1.見た目以外で褒める
女性と話す中では、外見よりも内面の良さを褒めましょう。
外見を褒めると「顔で告白してきたのかな……」と好感度が下がります。
ですが内面を褒められると、「私のことがわかってくれてる」と相手は喜んでくれます。
人は誰でも「本当の自分」を褒められると嬉しく思います。
なので相手の内面を褒め、自分の印象を良くしましょう。
2.好意を冗談交じりに伝える
告白する気持ちは何とか抑えたとしても、相手に自分の好意は伝えたいですよね。
ある程度仲良く会話ができるのなら、「好き」という言葉を半分冗談の口調で伝えてみましょう。
半分は冗談でも半分は純粋な気持ちであり、「好き」と言われて不快に思う人はあまりいません。
この場合電話やメッセージアプリの中だと雰囲気が伝わりづらいので、直接会っている中で言った方が、後のフォローもしやすいので確実です。
3.距離感を縮める
相手にさりげなく好意を伝えるには、少しずつ距離感を縮めていくのがいい方法です。
好意のあまりぐっと距離を縮めたいと焦る気持ちを抑えつつ、あくまでも『少しずつ』というのが重要です。
人との距離感をどう思うかは人それぞれです。急に距離感をつめても、親しみではなく不快に思う人もいます。
少しずつ距離を縮めていき、ちょっとずつ自分の好意を相手に分かってもらいましょう。
4.ちょっとしたプレゼントを渡す
自分の好意を伝えるために、さりげないプレゼントを渡すこともいい方法の一つです。
この時、
- 高価なネックレス
- ブランド物のバッグ
などといったあまりがっつりとしたプレゼントはNGです。
- コンビニのお菓子
- もらい物のおすそ分け
- 低価格で手に入るもの
といったほんの少しだけ相手が喜ぶものの方が、好意を伝えるには効果的です。
まだそこまで関係性が薄い相手から、高いプレゼントを渡されても「こんな高価なものをもらっても……」と相手は困惑してしまいます。
あくまで受け取っても気を遣わないくらいのものがベストです。
5.友人に間接的に伝えてもらう
自分の好意を伝えるために、自らの口で言うのではなく、あえて相手の友人に伝えてもらうと効果的です。
人は心理学的に信頼ある人から聞いた情報はすんなりと受け入れやすい傾向があります。
ニュースで流れている情報よりも、身近な人から聞いた話の方が記憶に残りやすいですよね。
なので相手の友人に協力してもらい、その友人の口から好意を伝えると、直接伝えるより自分のことを意識してもらえます。
いきなり告白されると迷惑に思う女性が圧倒的に多い!
女性はいきなり告白されても迷惑に感じて断る人が多いです。
唐突で困惑したり、非常識に感じることがその原因です。
「好きになってしまった……告白したい!」という気持ちは何とか堪えつつ、さりげなく好意をアピールしていきましょう。
自分の魅力が伝えられれば、後に行う告白に必ずつながりますよ。