どうも、TO-REN編集部です！
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
皆さんの中にもこのような悩みを抱えた方はいると思います。
確かに、僕も長い間周りに遅れて童貞を引きずっていましたが、ことあるごとに心が傷ついていましたね。
つらい思いをするのはある意味当然なのではないでしょうか。
ただ一方で、童貞であることで劣等感を感じてしまい、自信や行動力がなくなるとますます童貞を卒業することは難しくなってしまいます。
そんな方のためにこの記事では、童貞がつらい本当の理由は何か？どうすればつらい気持ちを解消して前を向けるようになるのか？について解説していきます。
童貞がつらいと思ってしまう４つの理由
「童貞がつらい…」そんな悩みを解消し、前を向いて童貞卒業をするには、なぜつらいのか、その理由をしっかり理解しておくことが重要です。
そこでまずは、童貞がつらいと思う４つの理由を紹介してきます。
１．漠然と不安になってしまうから
他人と違うというのはそれだけで人を不安にさせるもの。
「童貞」という言葉そのものに社会不適合者のような烙印があり、レールから外れた疎外感と焦りをひしひしと感じさせてきます。
さらに「いつ苦しみから抜けられるのかわからない」といった不安も、つらい気持ちへ繋がります。
学校はいつか卒業できるものの、「童貞」という状態からはいつ卒業できるかわかりませんよね。
童貞コンプレックスを感じる度合いは、年齢によっても変わってきます。
年齢と童貞との関係について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
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２．劣等感を感じてしまうから
「彼女なんていらない」と強がりながらも、「この間彼女とセックスした時さ～」と涼しい顔で話している友人に強烈な劣等感を感じてしまいます。
このような劣等感や恥ずかしい気持ちも「童貞」が持つつらさの根本の一つと言えます。
私自身が学生時代、まわりの同い年の男たちに先を越され、どんどん卒業していき、置いて行かれ、年下にも追い抜かれ、敗北感と悔しい気持ちを味わってきました。
このような劣等感から、童貞＝恥ずかしいという気持ちが生まれてくるのです。
３．なんとなくネガティブなイメージがあるから
「童貞」という”状態”によって不安や劣等感は生じますが、「童貞」という”言葉”自体がネガティブなイメージを含んでいて、それもつらさや恥ずかしさの原因になります。
- 「モテない」
- 「気持ち悪い」
- 「女性の扱いが下手」
というように「童貞」という言葉が持つマイナスイメージそのものが、人格そのものを決めつけてきます。
童貞は恥ずかしい、という固定観念が生まれてしまっているのです。
そして、そのマイナスイメージに自分が当てはまっていている様に感じて、プライドを傷つけられるので「つらい」と感じてしまうのです。
女性も「童貞が嫌い」というよりは、「童貞っぽさが嫌い」なのです。
童貞っぽい見た目や言動になっていないかどうか、こちらの記事でチェックしてくださいね。
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４．恥ずかしさゆえに周囲に打ち明けられない
童貞であることは決して引け目を感じることではありません。
広い視点で見れば、世の中に童貞の人なんて数えきれないほど存在するのです。
しかし上記のように劣等感やネガティブなイメージを持ってしまい、童貞であることに恥ずかしさや情けなさを感じてしまう人が非常に多くいます。
童貞であることを一度つらいと感じてしまうと、周囲の人に相談しづらくなり、童貞であることを隠したい、とも思うようになってしまいます。
「自分より年下の人が童貞を卒業してるのに…」という不安や恥ずかしさが、「表面的にはそんな焦りを見せまい」という気持ちを助長してしまうのです。
童貞であることへのつらい思いを誰にも打ち明けられず、一人で抱え込むようになると、大きな不安やストレスがのしかかってきます。
「童貞がつらい…」そんな男性に持ってほしい３つの思考法
ここまでで童貞が「つらい」「恥ずかしい」原因はわかりましたね。
しかし、考え方を直さなければ、つらさはなくなりません。
まずは童貞であることに引け目を感じすぎず、つらさや恥ずかしさを軽減するための考え方を身に着けていきましょう。
１．童貞のメリットを理解する
童貞のメリットを考えたことはありますか？
女性視点で考えた時、童貞は「ハードルの低い男性」になります。
自分に自信がなく、自らアプローチや告白ができないという女性は結構多いものです。
そんな女性にとって、女性慣れしていない男性は親しみやすい存在になります。
遊び慣れた男性よりも、純粋で一途なイメージも持たれやすいはずです。
「童貞は女性から好感をもたれることもある」と理解しておきましょう。
２．童貞と年齢は関係ないことを知る
周りの人があなたより早く童貞を卒業できたのは、あなたよりたまたま運命のパートナーに出会えるタイミングが早かっただけかもしれません。
にもかかわらず「周りはもう卒業しているから」と焦って、肝心な恋愛をすっ飛ばして童貞卒業を目標にしてしまうと、上手くいくわけがありません。
童貞なら年齢が気になるはずですが、自分のペースでゆっくりとステップを踏むことが重要です。
３．しっかりと自分への自信を持つ
繰り返しますが、童貞であることに極度の恥ずかしさやつらさを感じる必要はありません。
大事なのは、今童貞であることに焦らず、自分への自信をしっかりと持つことです。
童貞であることに恥ずかしさを感じていると、それを気にするたびにネガティブな気持ちになり、自分の価値を見出せなくなってしまいます。
童貞がつらい男性が今日から自己肯定感を取り戻す方法
童貞がつらいと感じているなら、まずは自己肯定感を上げて行動するエネルギーを起こさなければいけません。
つらさを解消し、自信をつける方法を見ていきましょう。
童貞のつらい思いには「筋トレ」が最適解
一番オススメなのは筋トレです。
筋トレは自己肯定感を高めるという効果の他にも、テストステロンというモテ成分が分泌されることが分かっています。
いい体になることももちろん重要ですが、筋トレを習慣化すること自体に意味があります。
「継続できた」というい事実が、自己肯定感を高めてくれるのです。
「ジムに行くぞ！」と意気込む必要はなく、腹筋を家でやってみるくらいの気軽さで大丈夫ですよ。
【注意】性サービスで童貞を捨てても自己肯定感は高まらない
自己肯定感を高めることがモテに繋がるわけですから、その面でいうと性サービスで童貞を捨てることはほぼ意味がありません。
確かに童貞卒業はできますが、性サービスで童貞を卒業するシチュエーションと彼女を相手に童貞を卒業するシチュエーションは全く異なるので、経験値の質が低いというのが実情でしょう。
なので結論、性サービスを利用しても「童貞がつらい…」という思いは全く解消されません。
むしろ増強される可能性があります（笑）
友人に童貞を卒業したか聞かれて、性サービスで卒業したと伝える方がつらいと思ってしまいませんか？
童貞がつらい男性は今すぐ行動して自己肯定感UPを！
童貞がつらいと感じるのは、言葉自体のマイナスイメージや、周囲から遅れているように感じてしまうことが原因です。
自己肯定感を上げる努力をすることでつらさが払拭され、さらに女性からの印象アップにもつながるでしょう。
まずは筋トレから始めてみてはいかがでしょうか。
