どうも、TO-REN編集部です!
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。

皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。実はですね、世の中の男は2種類に分類されます。
モテる男とモテない男です。
実は、まあまあモテる男ってあまりいないんですよね。モテるかモテないか、どちらに分類できることが多いです。それはなぜかというと、「モテの加速」という原理があるからなんですよね。ただ、これだけ言われても「何それ?」ってなると思います。
そこでこの記事では、
- 一生モテない非モテ男のあるある、
- 一生モテない状態から抜け出す方法「モテの加速」の使い方
について解説していきます。
一生モテない男が持つ7つの特徴
まず、一生モテない男ってなぜモテないと思います?
まあ色々あると思うんですが、あなたは他人事だと思っていませんか?モテを勉強するうえで「当事者意識」(自分に当てはまることだ!と思う意識)はとても重要ですから、まず自分に非モテ要素が無いか確認しましょう。
僕がじっくり考えてみると、非モテ男性にありがちな特徴を大まかにまとめると以下の通りです。
- 清潔感がない
- ネガティブ発言ばかりする
- 余裕がない
- 自信がない
- 自己中心的である
- モテるために行動していない
- 自慢が多い
基本的にはこれらのポイント全部をしっかりおさえていれば、「このままじゃ俺は一生モテないのでは…」と思うほどモテないなんてことにはなりません。
これを読んでいるそこのあなた、何かしら上記の非モテポイントに当てはまってはいませんか?
当てはまっているとしたら、自分の非モテポイントを発見したのは大きな進歩です。なぜならモテない理由が分かれば、それを改善してモテるビジョンが生まれますから。「一生モテない」から抜け出すチャンスが来たということなのです。
「俺って当てはまってんのかな…?」そう疑問に思う人は、以下の記事を参照してみると自分の弱点に気付けるでしょう。
どうも、TO-REN編集部です!TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。「自分は全くモテないのですが、正直なところなぜモテないのかわかりません…」[…]
一生モテない男を脱却!「モテの加速」って何?
では、自分がなぜモテないのか、その特徴についてわかった上で、モテは加速するということについて見ていきましょう。”モテは加速する”とは、読んで字のごとく、モテ出すとそのスピードは加速度的に増加していくという意味です。
こんなイメージですね。笑
そのわかりやすい例がマッチングアプリです。マッチングアプリをやったことのない人のために少し説明すると、女性とマッチングするまでのプロセスとしては、
- facebookやtwitterのように女性から「いいね」を受け取る
- 「いいね」を送り返してマッチング成立
- メッセージのやりとりがスタート
というものが多いです。さて、この「いいね」なんですけど、女性たちから受け取った「いいね」の数が自分のプロフィールに表示されるんですね。
つまり、どの男性がどれくらいの「いいね」をもらっているかがわかります。このようなマッチングアプリでは、”モテが加速する”という現象はとても顕著になります。
例えば登録して1日目に10いいねもらえたとすると、2日目には20いいね、3日目には30いいねと、何も変えなかったとしても、もらえる「いいね」数はどんどん増えていきます。いいね数は加速度的に増えていくんですね。
そして、この現象は現実世界でも同じなんです。当たり前といえば当たり前ですよね、なぜならマッチングアプリといえど、使っている人は現実世界にいるわけですから。
実際に、僕も全然モテない時は、全然モテませんでした。そのまま何もしなければ、おそらく一生モテていなかったでしょう。
ですが恋愛の勉強を根気よく続けていたら、少しずつですがモテるようになってきました。そしてその小さなモテが加速度的に大きくなっていったんです。
これはコンサルをしていてもよく目にする現象です。
それでは、一体なぜ「モテは加速する」のでしょうか。
「モテの加速」を味方につけて爆速で成長するために、そのメカニズムを勉強していきましょう。
モテが加速する理由1.経験の蓄積
1つ目の理由は、経験が蓄積されるからです。
モテるようになる=価値提供ができるようになると、女性が好感を抱いてくれますよね。
そうなると、これまでご飯に行けなかった女性ともご飯に行けるようになる。
それが経験になって、自分の中で新たに情報が得られて、PDCAサイクルが回せて、さらに価値提供ができるようになるんですね。
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返すことによって、製品と業務を継続的に改善する。
出典:Wikipedia
つまり、ある目標に向けて計画を立てて実行してみる。そして、その結果を上手くいったかどうか評価して、改善する。その改善をもとにしてまた計画をたて実行する、というサイクルなわけです。下の図なんかわかりやすいですよね。
勉強熱心な人ほど、これによる加速は顕著です。デートであれば、
- (PLAN)まずデートの計画をたてて
- (DO)デートにいく
- (CHECK)そして、家に帰って反省会をする
- (ACTION)その反省会で改善点を見つけて次に活かそうとする
- (PLAN2)次のデートの計画を立てる
という具合ですね。
このように1回目のデートより2回目のデート、2回目のデートより3回目のデートというように、提供できる価値が経験によって増えていきます。経験がどんどん蓄積される。そして提供できる価値が増えて、また経験が蓄積されるという正のモテスパイラルになるということです。
もちろんデートだけではありません。大人数でのトーク、ラインのやりとりなど、あらゆる場面でこのPDCAサイクルは回すことができます。
モテが加速する理由2.:執着からの解放
2つ目の理由は、執着から解放されるということです。
普段接している女性が少ないと、いざ好みの女の子と出会った時に、「俺にはこの子しかいないんだ!」「この子を逃したら次はないかも!」といった執着が生まれます。
この執着は本当にやっかいで、
- 友達と話しているときは面白いことが浮かぶけど、好きな子の前では何思いつかなくなる
- LINEの返信がいつくるかと待ち遠しく、他のことが何も手につかない
- 1つのラインの返信に鬼のように悩む
- 送った後で「やっぱりこうした方が良かったんじゃないか?」とさらに思い悩む
- 既読スルーされたりすると、送った時の自分を殴りたくなる
こんなことになるわけです。上記は過去のYuの経験から抜粋させていただきました。
これの何がいけないって、ありのままの自分を出せていないことになるんですよね。変に繕ったりカッコつけたりすることで、本当の自分の価値観を表現できなくなります。
仮にそれでうまくいったとしても、相手にも嘘をついていることになりますし、自分としても本当の自分を出せておらず、居心地悪く感じるはずです。それに対し、モテるようになって周りに女性が多くなると、良い意味で余裕が生まれてくるんですよね。
すると、「この子じゃなくても別にいいかな」という考え方になっていきます。別に1人1人をなおざりにするというわけではなく、「本当に価値観が合う人はきっと自然と見つかるだろう」といった前向きな考え方ですね。
執着しているときは「なんとかして振り向いて欲しい!」「近くにいて欲しい!」と自分ベクトルだった意識が、執着を手放すと「この人に自分は何ができるだろうか?」「この人にとって何が1番いいのだろうか?」という相手ベクトルの考え方ができるようになっていきます。
この余裕があるかないかでは、女性に対する接し方、女性に対する価値提供が圧倒的に変わってきます。その結果、モテが加速するということですね。
モテる男の余裕の見せ方については、以下の記事で詳しく解説しています。この記事ではLINEでの余裕の見せ方を中心に説明しています。
気になる方はぜひチェックして下さい。
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好きな人の前でうまく振る舞えないことについてはこの記事でも書きました。こちらもぜひ参考にして下さい。
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モテは加速する理由3.:自信
3つ目の理由は自信がつくということですね。これも直感でわかると思うんですけど、男性の自信というのは大きな魅力の1つなんですね。なぜかというと、人間というのは複雑で、その人が本当に魅力的な人なのかどうかはすぐに判断できないからです。
ではどうするのか?限られた情報の中で判断しようとします。そしてその限られた情報で最も有用なものの1つが”自信”なんですよね。
なぜなら、人は無意識に、自分のことは自分が一番よくわかっているだろうと思っているからです。なので女性は「この人が自信をもつということは、きっと魅力的な人なんだろう」と判断する傾向にある、ということですね。
自信のつき方に関しては色々あるのですが、恋愛においての自信は、女性と関わる経験を積むことによって生まれていきます。そうして女性と関わる経験を積んで自信を積むと、その結果でまたモテるようになり、女性と関わる経験をより積めるようになる。そうして、自信によってモテは加速していくんですね。
自信を持つことでモテることに関しては、こちらで詳しく説明しています。
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モテは加速する理由4.:コピーイングの原理
4つ目の理由は、コピーイング(mate choice copying)という原理があるからです。
コピーイングの原理とは、ある女性が「あの人、かっこいいよねー!」と好意を寄せていると、それを聞いた他の女性も「あれ、もしかしたらあの人、魅力的な人なのかも?」と、その男性に好意を抱きやすいという原理です。
このコピーイングというのは、ある男性への好意が女性の間でどんどん広がる(コピーされる)と考えるとわかりやすいですね。
コピーイングに関する有名なグッピーの実験があります。グッピーにもヒレの形状などで、モテるイケメングッピーとモテないブサメングッピーがいるみたいなんですね。(笑)
しかし、他の要素で劣っているオスグッピーでも、メスグッピーに他のメスと交尾しているところを見せることによって、他の優れたオスグッピーより魅力的に映るようです。シンプルに、「モテるやつがモテる」は、グッピーの世界でも同じだということですね。
ある意味これがモテは加速するの1番わかりやすい説明かもしれません。
モテは加速する理由5.:モテる環境
5つ目は環境が変わるということです。”類は友を呼ぶ”という言葉があるように、自分がモテるようになると、周りにもどんどんモテる人が集まってくるんですね。
そうなると、普段の会話の中でファッションであったり、おすすめのデートスポットなどの情報が自動的に共有されていきます。
そのようなことを考えている人が周りに増えれば、モテに関する情報が蓄積されて、圧倒的にモテが加速していくんですね。
これは、中学校の時からモテてる人のことを思い浮かべるとわかりやすいです。
特に受験勉強はあんまりしてなくて、ヤンチャだった人たちっていうのは、モテたと思うんですよね。
僕達が受験勉強をしていた時に、彼らは恋愛の勉強を無意識にしていたわけです。僕らが大学入って卒業するころには、僕達と圧倒的な差がついていることになります。そのような人たちはどんどんモテるようになりつつ大人になっていくんですね。
ここはある意味僕らが認めないといけない部分かもしれません。
「一生モテない男」は自分で脱出できる!
モテは加速するということ。その理由には5つあって、
- 経験が蓄積されPDCAサイクルが回せる
- 余裕につながり、ありのままの自分でいられる
- 自信につながり、魅力的に見える
- コピーイングの原理から、単純にモテる
- モテる環境を手に入れ、自然とモテるようになる
ということでした。