どうも、TO-REN編集部です! TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
「先日、ずっと気になっていた女性が僕のことを『男として見れない』と言っているのを聞いてしまいました、、何が悪かったんでしょうか?」
皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。確かに気になっていた女性から「男として見れない」と言われてしまうのはかなりショックですよね。
そこでこの記事では、女性に「男として見れない」といわれてしまう男性の特徴とその克服方法について解説します。
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「男として見れない男」の特徴とは?
まず、「男として見れない」といわれてしまう男性の特徴を知って、なぜ自分から女性から男として見れないといわれてしまうのか、知る必要があります。
なぜなら、しっかりとした対策はしっかりとした原因分析と問題の把握にあるからです。
ここでは「男として見れない」といわれてしまう男性の特徴について詳しく解説していきます。女性に男として見てほしいという方はそれらを克服できるよう覚えていきましょう。
「男として見れない」といわれる男性の特徴① 清潔感がない
はい。これがおそらく「男として見れない」といわれる最たる理由であるでしょう。
この清潔感がなぜ必要か。それは、女性が男性に最低限求める条件の一つだからです。
つまり、この女性からの「足切りライン」をクリアできていない、清潔感のない男性は「男として見れない」といわれてしまうのです。
ここで注意点として挙げられるのは、男性にとっての清潔感と女性にとっての清潔感が違うということです。
男性にとっては「汚くないこと」だと思われる清潔感ですが、女性にとって「細かいところまで気を使えること」が清潔感なので、そこの認識の違いをしっかりと踏まえましょう。
以下の記事では清潔感をはじめとする恋愛をするうえで絶対に押さえておきたい外見ポイントをまとめているので男として見てほしいという方はご覧ください。
「男として見れない」といわれる男性の特徴② 優し「過ぎる」
2つ目に挙げられる特徴は、優し過ぎることです。
「え?優しいのっていいんじゃないの?」と思われる方。多いと思いますが、これには注意が必要です。ここでいう「優しすぎる」というのは「気を使いすぎる」ということなのです。
例えば、「今日どこ行く?俺は○○に合わせるよ」や、「今度何食べる?俺は○○が好きな物でいいよ」というのは気を使いすぎた結果、選択を女性に委ねているだけなのです。
このような男性はかなり多いですね。僕自身、男子校時代に女性とデートに行くときはよくこれをやっていて知らず知らずのうちにその女性と距離ができてしまい、「男として見れない」と言われてしまいました。
こういった傾向にある男性は少し強引なくらいに振舞うのが丁度良く、女性もそのような男性を頼りがいがあると感じるのです。
優しすぎる男性の特徴や脱却方法は以下の記事で解説しています。
女性に求められる優しさを手に入れたい方はこちらをチェックしてください!
「男として見れない」といわれる男性の特徴③ なよなよして頼りない
これは優し過ぎるというのと似てるのですが、なよなよしていて頼りがいがないのも男として見れないと女性に言われてしまう男性の特徴の一つです。
これは僕の実体験ベースの話なんですが、僕の友達でかなりイケメンなんですが全然彼女ができなくて嘆いている人がいたんですよね。
僕は「なんでこいつはイケメンなのにモテないんだろう」と考えたんですが、その答えはなよなよしていたからということが分かりました。
例えば、何か質問されても「えー、わかんない~」、「え~、俺は無理だよ~」みたいな言葉が口癖だったんですよね(笑)。
このような、なよなよした振る舞いや女々しい行動は振られたのと同じくらい大きなことで、例えイケメンだったとしても友達どまりなのです。
以下の記事では男として見てほしい方向けに頼りがいのある男になる方法について解説しているのであわせてチェックしてみてください。
「男として見れない」といわれる男性の特徴④ マイナス思考
マイナス思考であったりネガティブな考えの男性も男として見れないといわれてしまいます。
これはモテる男の特徴や女性が無意識的に男性に求めるものを考えれば簡単に理解できます。
それは自己肯定感が高かったり、自信を持っていることです。こういった男性は女性から「この人頼りがいがあって、かっこいい」と思われ、「男として見られる」のです。
そのため、逆に「自分には何もできない」というようなマイナス思考で自己肯定感が低い人は、「男として見れない」と女性に言われてしまうのです。
過去に女性から振られた人は、マイナス思考になっていなかったかチェックしてみましょう。
「男として見れない」といわれる男性の特徴⑤ 年齢差がある
5つ目に紹介するのは、年齢差がある場合です。
これは、以下二つの場合があります。
- 年上女性に「かわいい後輩」と見られてしまう
- 年下女性に「優しい先輩」「兄のような存在」と見られてしまう
このように女性に見られてしまうと、仲良くなることはできてもそこから一歩先の関係に進むことはできません。
「男として見れない」といわれる男性の特徴⑥ 必死に笑いを取ろうとする
6つ目に紹介する「男として見れない」男性の特徴は、必死に笑いを取ろうとすることです。
確かに笑いをとれる男性は一緒にいて楽しい存在ではありますが、盛り上げるために下ネタや自虐ネタなどで女性から引かれてしまったり、「友達フォルダ」に入ってしまったりすることが多いです。
「友達フォルダ」とは、女性が男性のことを完全に友達として認識し、異性として見ることが出来ないことを指します。
仮に告白したとしても、異性として見ることができないので振られたも同然です。
僕自身も過去に合コンで下ネタを言ってしまい、その時の女性陣とは連絡先を交換することが出来なかった経験があります。
「友達フォルダ」に入ることなく男として見てもらうためには、笑いを取るために下ネタや自虐ネタを言うということは控えたほうが良いでしょう。
「男として見れない」といわれる男性の特徴⑦ 自分の話ばかりする
男として見てもらうためには、自分の話ばかりしないように注意することも必要です。
女性は基本的に「話を聞いてほしい」という気持ちが強い傾向にあります。
そのため、いくら話が面白いとしても、自分の話ばかりしている男性に対しては不満を抱えてしまうことも少なくありません。
そのような相手に恋愛感情を抱くということは考えにくいですよね。
自分の話ばかりして「友達フォルダ」に入ってしまわないよう、女性の話も聞いてあげるようにしましょう。
「男として見れない」といわれる男性の特徴⑧ 精神年齢が低い
年齢があまり変わらなかったとしても、精神年齢が低いと「男として見れない」と思われてしまいます。
精神的に成熟している男性には、男らしさや余裕が感じられるものです。
そのような男性に惹かれる女性は多いですが、精神年齢が低い男性に惹かれやすい女性はそう多くありません。
例えば言葉遣いが乱暴だったり、ちょっとしたことで怒ったりする男性は男として見てもらえないことが多いです。
男として見てもらうためには、精神年齢が高いと思ってもらえるような振る舞いや言葉遣いを心掛けると良いでしょう。
「男として見れない」といわれる男性の特徴⑨ 情緒不安定
男として見れないと言われるパターンとして、情緒不安定なところも挙げられます。
情緒不安定な人は一緒にいて疲れるため恋愛対象から外されやすく、彼氏として見られないと大ダメージな一言を言われてしまうことさえあるのです。
大人の男性は、気持ちに余裕があり落ち着いているので、男として見れないなんてことはありません。
例えば、ちょっと連絡が遅くなっただけでありえない量の着信を残したり、浮気を疑ったりするのは情緒不安定の代表例と言えるでしょう。
一緒にいて疲れる男性は、彼氏として見れないと思われてしまうのは当たり前ですよね。
男として見れないと言われないためには、自分の精神の波を理解して、周りに出さないようにできるとよいですね。
「男として見れない」といわれる男性の特徴⑩ 女性っぽい部分がある
男として見れないと思う女性には、男らしさを求める場合もあります。
そのため、女性っぽい部分があると、男として見れないと思ってしまうことも。
さらに、いざ付き合ってみたら頼りなく感じて、彼氏として見れないと思われてしまうのかもしれません。
女性っぽい男というとどのような男なのかというと、例えば話し方が女性っぽかったり、なんとなくなよなよしていて男らしさを感じなかったり。
そこまで女性は見てないだろうと思うかもしれませんが、男としてどうなのかな?と気になると、女性はしっかりチェックしていますよ。
イレギュラーにも動じずにどっしり構えているくらいの方が、男として見られます。
ことあるごとに「どうしよう」と慌てていては、男として見れないと思われてしまいますよ。
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モテる男の特徴から学ぶ、「男として見れない」を抜け出す方法
ここでは、まず初めに「男として見られる」男性と「男として見れない」男性の違いについて知ってもらった上で、どうしたらモテる男になることができるのか、解説していきます。
「男として見られる」男性と「男として見れない」男性の違いとは
結論から言います。
女の子が「それそれ!男として見れる男性ってそうなのよ!」と口を揃えたその違いはズバリ、「自分のことを女性として見てくれる人」ということです。
つまり、自分が「男として見れない」を抜け出したければ、「相手を女性として見ることが大切」ということになります。
「いやいやYuさん、女性として見るなんて当たり前じゃないですか。別に僕は相手を男として見てるわけじゃありませんよ?」
あ、理想をいえば、記事を最後まで読んで、サイトにある記事もすべて読み込み、恋愛マスターになってくれることがベストですがw
実はこれって世の中の男性が、女性として見てるだけで、女性として扱っていないことが非常に多いということです。
詳しく言うと、
女性として見てはいるものの、彼女を女性として扱っていないので、結果としてあなたが女性として見ているということが相手に伝わっていない
ということです。
それでは、女の子を女性として扱い、相手に女性として見られてるんだという認識を持ってもらうには、どうすればいいでしょうか?
下を読む前に、少し考えて見てください。
答えは、女の子に女性としての役割を与えてあげることです。
役割期待・役割行動とは?
コトバンクを参照してみると、
役割期待とは、相互関係の中で認知された役割に寄せられる暗黙の期待のこと。 役割には、例えば上司としての役割、教師としての役割、夫や妻としての役割など、地位や職業、性別、親子関係などにおいてさまざまな類型が存在するが、役割期待とは、俗に「○○らしさ」といわれるものに近い概念。役割行動とは、その期待に応じた振る舞いをすること。
つまり、人間は役割を与えられると、その役割に期待される行動をとってしまうことですね。
ちなみにこの具体例としては、スタンフォードの監獄実験などがあります。
被験者たちをランダムに看守役のグループと囚人役のグループにわけたら、それぞれの役割にそって行動してしまったというものですね。
恋愛関係における役割期待・役割行動
さて、この役割期待を男女関係に当てはめて考えてみましょう。この理論を使って、女の子から「男として見れない」と言わせないためにはどうしたらいいでしょうか?
勘がいい方はもうお気づきかもしれませんが、その女の子に女性としての役割を与えると同時に、自分が男性の役割を担えばいいのです。
逆に言えば、女の子に女性の役割を適切に与えていないため、「男として見れない」と言われしまうのです。(ちなみに、僕も友達の役割を積極的にとりにいきw、「男として見れない」と散々言われました💧)
では、ここでいう男女の役割とはなんでしょうか?
社会的役割や文化的役割などたくさんありますが、恋愛関係において有効に働きやすく、
かつイメージしやすい役割に、「男性は女性を守るもの」というものがあります。
これを意識して行動すると、女の子を女性として扱うというイメージがつかみやすいと思います。
何となく「女性を守るものとしての男性」のイメージを持っていただけるでしょうか。
よく言われる「女性が男性に対するマナー」のようなものもこれに基づいていることがわかると思います。
- エスカレーターでは登りでは男性が後ろ、下りでは男性が前
- 重い荷物を女性が持っていたら代わりに持ってあげる
- 道を歩くときは男性が車道側を歩く
といったものですね。
けど実際にこれを頭に入れ、そして自然にやろうとするとなかなか難しいんですよね。
行動していたとしても、不自然になってしまったり、本当に相手のためではなく、つい自分を良く見せようという意識でやってしまったりしがちなんですよね。
「上りのエスカレーターで後ろに乗ってくれるのは嬉しいけど、ワザとらしく先を譲られるのは嫌。自然にやってほしい。」なんて意見があるように、自然に行うということも一つのポイントです。
実は、このマナーができていないと「男として見れない」と言われる大きな原因になります。
デートマナーについては、TO-RENの無料LINE会員になられた方にのみお配りしています。気になった方は以下の記事を読んでみてください。
女性を守って、「男として見れない」を回避する方法とは?
では、「女性を守るものとしての男性」という役割は、どうやって演出すればよいのでしょうか?
自分の身体意識を女性まで拡張するイメージ
これは僕自身のイメージなのですが、「これが自分である」という意識を今目の前にいる女の子にまで伸ばすようにイメージするとわかりやすいです。
例えば車を運転している時を考えるとわかりやすいと思います。
特に細い道では顕著なのですが、自分は運転席に座っているのに、自己の感覚が車全体に行き渡っているように感じていると思います。
壁にぶつからないように自分というのが拡張されて、車のサイドの部分やサイドミラーがが自分の体の一部かのように感じていると思うんですよね。
こんなことを書いている本があって、読んだときは「確かに!」と思ったので今探したら見つからなかったので、ご存知の方がいたら教えてください。笑
(追記:読者の方が教えてくれました。1999年の東大入試現代文に出題された、鷲田清一の身体論でした。ここからちょっと読めます→1999年東大前期・国語第一問「身体論」)
他にはカバンなどを手に持っていて、壁なんかにぶつけた時に思わず「痛っ!」って言ってる人見たことありませんか?
僕なんかはよく言ってしまうのですが。笑
カバンが壁にぶつかっているだけなので全く痛くはないはずなのですが、
自分の身体感覚をカバンにまで無意識に拡張しているとそれが自分のように感じてしまうんですね。
この身体意識の拡張を女の子に対しても行うイメージです。
そして、女の子が自分の身体感覚の中で一番大切で大事にするべき部分だというふうに認識するんですね。
すると、女の子に対する行動が見え、「男として見れない」→「男として見れる!」に印象をかえることができます!
女性に対する行動は、自然に身につく
例えば、片手で重い物を持って疲れたら、もう一つの手にきりかえますよね?それと同じ感覚で、女の子が重い物を持っていたら持ってあげることになります。
上りのエスカレーターでは男性が後ろに立ち、下りの時は前に立つことで女の子が転げ落ちないようにしたりだとかは言うのはマナーとして言われてたりもします。
ですが、それも結局「今この子のために何ができるだろうか?」と、相手を自分の事のように考えて大切にすることで、知らなくても自然にできるはずだと思うんですよね。
まあ、僕はそれができなかったので女性に対するマナーなんかをネットで調べ、それを実践してみて、
その後でどう思ったか意見をもらうなどと泥臭い方法で、本当に必要とされていることをやっていったんですが・・・(笑)
なので、理解の良い人であれば男のマナー集のような細かい事例を覚えなくても、
「今この子のために何ができるだろう?、この子が危険な目に遭わないようにするにはどうしたらいいだろう?この子が安心していられるにはどうしたらいいだろう?」
と、女性を守ると言う点を意識して接するだけで、自然と男として見られる行動をすることができるのです。
僕と同じタイプの不器用BOYSは男としてのマナーのようなものを一通り知っておくのが良いと思います。
その際にも、女性を守るという点で考えるとこのマナーはどういう意味があるのだろう?という視点でみると理解しやすいですね。
その事例を覚えるのではなく、女の子を大切にするという行動を理解して自然に体現していきましょう。
「男として見れない」と言わせないために
偉そうなことを語っていますが、僕は典型的な男として見られない男でした。
正直なところ、自分のことばかりで手一杯で、人のことを考える余裕なんてなかったんですね。
けどやっぱり次第に自分向きのベクトルから相手向きのベクトルに移行していくことで、人に価値を提供できるようになり、人に価値を提供する喜びのようなものまで感じることができました。
まだまだ未熟ではありますが、今後も一生自分が何を提供できるのか考え、実行していきたいと考えています。
はい、ここで満足した方。まだまだ甘いです(笑)。この記事を読んで「男として見られる」方法についてはわかったと思いますが、それはあくまで彼女を作るための「足切りライン」を突破したに過ぎないんですよね。
しかしご安心ください。