どうも!TO-REN編集部です。 先日、LINEでこんな内容の恋愛相談を頂きました。

器が大きい男になるにはまず、「器の大きい」の意味を知るべし
辞書的な定義は以下の通りです。
神経質にならず、相手の行動に一々動じないで平静を保って居られる事が、器の大きさの意味のようですね。
また、似たような言葉で「懐が深い」ということががありますが、これはどういう意味なのかというと、
それでは、実際に器の大きい男性・懐の深い男性というのはどのようなものなのか、具体的な特徴を見ていきましょう。
器が大きい男になるには、その特徴を知るべし ~7つの特徴~
ここからは器が大きい男性の7つの特徴を紹介していきます。
1.感情に流されない
すぐに慌てる、すぐに怒る。こんな男性は器が大きいとは言えないですよね。
器が大きい男性は感情を上手くコントロールすることが出来ます。
自分自身の感情を落ち着いて把握しているからこそ、不測の事態に動じず、また相手の感情を優先して考えられます。
2.他人の失敗や短所を許せる
器が大きい男性は、他人のミスをいつまでも責めません。
そのミスで自分に被害が来ても、器が大きい人はミスした方に対し、「誰にでも失敗はある!」と寛大な気持ちでその失敗を許し、また、その失敗の解決策も当事者と一緒に考えてくれます。
こんな男性であれば、女性も安心して付き合えますね。
3.他人の言葉を受け入れられる
誰だって自分を否定されたくはないです。それは相手の場合も同じ。
器の大きな人は、それを理解して、相手に何かを言われても、いったんはそれを受け止めます。
受け止めた上でちゃんと言葉を選んで返そうとするのです。
「イラっ」と来たり、驚いたりしても落ち着いて受け止められる寛容さが重要と言えます。
4.自分のミスを認められる
完璧な仕事を目指すことは重要ですが、それ以上に大事なのは自分のミスを認められること。
器が大きい人は、他人の指摘や自身のミスを正面から間違いだと受け止めることが出来ます。決して他人に責任を押し付けません。
そのため、他人が失敗した時も「大丈夫だよ!」、とフォローに入り、懐の広さを見せられるのです。
5.自慢話が少ない
一番器の小ささを感じさせるのは、なんといっても自慢話。
自慢話をしようとしてしまうのは、たいてい心の底にコンプレックスを抱いているから。自分の弱い部分を隠すためにマウンティング(自分のほうが優位だと主張する行為)として自慢をしてしまうのです。
自分の弱みを認めて受け入れることが出来る器の大きな人は、自慢話を進んでしません。
6.些細なことは流せる
器の大きい人は些細な事に目くじらを立てません。
相手との考えがズレても自分は自分、相手は相手。多少の事は動じないで受け入れます。
小さなことにこだわらず、相手を尊重できる。それこそ器の大きい人なのです。
7.人の悪口を言わない
自分に自信がなく、他人への嫉妬や自己嫌悪をしてしまう。
そんな自分を認めたくないとき、人は悪口を言って他人を落とすことで自分の地位を高めようとしてしまいます。
器が大きい男は自分に自信があり、余裕があるからこそ、他人を蹴落とす必要がないのです。
余裕のない男は女性に安心感を与えられないため、基本的にモテることはありません。逆に、余裕のある男は自分のことだけでなく女性のことを考えられるためモテるんです。
以下の記事では余裕のある男になる方法について解説していますので、余裕を手にしたい方はぜひご覧ください。
どうも、TO-REN編集部です!TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。「モテる男性って余裕があるって聞きますが、LINE(ライン)ではどうやって余裕を出せばいい[…]
ここまで器の大きい男性の特徴について解説してきました。正直7つも特徴があると「あ、これは俺出来てないわ」というものが出てきた方は多いと思います。
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器が大きい男になるには何をすべきか
特徴が分かったところで、次に器が大きい男性になる方法を紹介していきます。
1.自分のキャパシティを把握する
人は自分に余裕がないと他人に気を配れなかったり、強く当たったりしてしまうもの。
自分のキャパシティを超えてしまえば、自分の器を小さくしてしまいます。
だからこそまず自分のキャパシティを把握することが大事になってきます。自分は何を受け入れられて、何を受け入れられないのか、しっかりと理解することから始めましょう。
メモなどに書き出すなどをして、状況を客観的に見ることが大切です。
2.時間に余裕を持つ
「○○時までに出なきゃいけないの!」「今仕事で忙しいんだって!」。
そんな風に急いでいてはどうにも余裕のある男には映らないですよね。
少し余裕を持って行動する事で、他人の手伝いに時間を回したり、何か急なことがあっても焦らずに対応出来ます。
物事に取り掛かる際は、逆算する癖を常につけておくと良いでしょう。
3.不測の事態の時こそ、スマートな対応をとる
この不測の事態とは、具体的には自分の体調が悪いときや何かうまくいかない時のことです。
こういった時こそ人の本性が現れる時です。普段は優しくていい人なのに、何か調子が悪くなった途端にイライラしてしまっては、器の小さい男性だと認定されてしまいます。
だからこそ、あまりうまくいかな時こそ「こういう時もある」と余裕をもって行動すると、自分のコンディション関係なく「器の大きい男」になれるでしょう。
4.第三者にも気を使い、「ウィンザー効果」を発揮する
はい、きっと誰もが思っているはずです。「ウィンザーって何?ポケモンかなんかですか?」と。
勿論ポケモンのことではありません(真顔)。
ウィンザー効果とは、第三者が発信した情報は信頼されやすいという心理的傾向のことで、人は当事者の発言・行動よりも第三者の発言や噂を信じ込みやすいということです。
これを利用する方法は、ぱっと思いつくもので二つありますね。
- デート中に店員や他の歩行者に気を遣う
- 気になっている女性の女友達に対して優しく接する
これら二つのことをするだけでも、女性はあなたに対して「この人は器の大きい男性なんだ」とより認識してもらいやすくなります。
5.相手の立場に立って考えてみる
器の大きい男性は、相手の立場に立って物事を見ることができます。
どんな意見であってもまずは受け入れ、相手の立場と自分の考えに折り合いをつけながら思考をするのです。
よく男性と女性の思考の違いで有名なのは、男性は何か言われるとそれに対して答えを明示したり反論したりする傾向にあるのに対して、女性は共感を求めるというものです。
ですから、その気持ちを汲み取ってまずは「受け入れる」ということが重要になります。これが出来るだけでも十分、あなたの器の大きさの証明になりますよ。
6.笑顔で相手の話を聞く
器の大きい人は相手の話を笑顔で聞くことのできる聞き上手である場合がほとんどです。
自分の話をつまらなそうに聞かれたら、相手も話す気を失い、楽しい思い出は一切残りません。
そうならないためにマインドコントロールをし、常に他人へ笑顔を振りまくことで、周りの人へ器の大きさを感じさせることが出来るでしょう。
聞き上手になる方法は以下の記事で詳しく解説しています。思い立ったが吉日。聞き上手になり、器の大きい男の仲間入りを果たしましょう。
器が大きい男になるには、やることは多し!今すぐ行動を!
ここまでで
●器が大きい男の7つの特徴
●器が大きい男になる方法
の3点を紹介してきました。いかがでしたでしょうか。