どうも、TO-REN編集部です!
TO-RENではLINE@を通して恋愛相談も受けているのですが、先日つぎのような質問がありました。
皆さんの中にもこのような疑問を抱えた方はいると思います。女性との初デート、ましてや気になっていた女性とデートするとなると、ますます緊張しますよね。
そこでこの記事では、気になる女性との初デートの際の緊張を解き、うまく会話できる方法について解説していきます。
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デートで緊張して話せない理由とは
女性とのデートに慣れていないと、どうしても緊張して話せないことは多々ありますよね。しかも緊張を一度感じてしまうと、せっかくのデートも盛り上がらずより話せない、となってしまいます。
それでは、なぜ普段は話せるのにデートでは話せない状態に陥ってしまうのでしょうか?
まずはその理由をみていきましょう。
デートの「待ち合わせ」から緊張してしまう
僕たちは緊張すると、緊張する→普段の自分が出せず変なことを言ってしまう・沈黙が流れてしまう→焦る→さらに緊張すると、悪循環にハマってしまいがちです。
「からまわり」は、この悪循環におちいっている状態です。こうなるとなかなか抜け出すのは難しいですよね。
反対に、緊張せずリラックスしてデートを始めることができれば、リラックスして話せる→素の自分が出せて楽しい→さらにリラックスできると、好循環でデートを進めていくことができますね。
よって、デートの最初、特に「お店に着くまでの間」に緊張をほぐしておくことが大切だということです。
相手とテンションが合わず、緊張してしまう
では、どうしたら滑り出しをうまく始めることができるのでしょうか?
ここで意識するべきことは、テンションを合わせることです。今回は相手のテンションが低い場合と低い場合を考えてみましょう。
相手のテンションが低い場合は以下の会話が考えられます。
女性:「あ、う、うん・・・(なんだこいつ)」
一方、相手の方がテンションが高くて緊張する場合は以下のようなやり取りが考えられるでしょう。
男性:「うん、そうだね、、」
女性:「(え、なんか私悪いこと言った?やりづらいな・・・)」
テンションに差があると、お互いに楽しい時間を過ごせず、そのぎこちない感じが緊張につながってしまうんですね。
なので、特に出会ってすぐには、「何を話すか?」などよりも、相手とテンションをあわせることに集中することが大事だということですね。
女性を意識しすぎて緊張してしまう
気になっている女性との初デートだと「いいとこを見せよう」と変に意識してしまって緊張してしまい、うまく話せない。こういったケースも考えられます。
女性によく思われたいから変に意識してしまう気持ちはわかります。実際僕も狙っている女性との初デートの時は「よし、かっこいい所見せてやる」と行きこんでましたから(笑)。
でもこうやって背伸びしてしまうといつもの自分の良さがでませんし、仮に上手く「かっこつけられた」としても二回目、三回目とデートを重ねて付き合うことになってもそれを演じ続けられるでしょうか?
おそらく無理です。
ですから、どんな相手でも等身大で見栄を張らず背伸びせずに話してみましょう。そうすることで余裕が生まれて緊張もほぐれます。
余裕のあるモテる男になる秘訣については以下の記事で詳しく説明しているので、興味のある方はご覧ください!
ここまで、なぜ女性との初デートで緊張してしまうのかについて話してきましたが、原因が分かっただけでは女性と付き合うことはできません。
デートの緊張をほぐし「話せない」を「話せる」に変える3つの方法
じゃあ、どうやって「話せない」から「話せる」にするのでしょうか。
ここでは具体的に、お店に着くまでの間にテンションをあわせ緊張をとく2つの方法をご紹介したいと思います。これは僕も実際に使っている方法なので、ぜひ実践してみてください!
① 待ち合わせ直前の電話で相手とテンションを合わせる
相手のテンションをつかめなければ結果としてからまわりしてしまいます。そのからまわりがより緊張をつよくして話せない、という負のスパイラルにハマってしまう可能性があります。
しかしこの緊張は、デートの待ち合わせ直前に電話し、相手のテンションを知ることで防ぐことができます。つまり、待ち合わせ前に電話して相手と自分のテンションをあわせるということですね。
例えば、待ち合わせ場所で「どこにいる?こっちきてー!」など電話してみましょう。これは相手の場所がわかっている場合でも、やってみることをオススメします!
そして、相手の声に集中し、相手とテンションを合わせていきます。
いきなり会ってテンションを合わせようとするよりも、電話口の方が声に集中しやすく、テンションを修正しやすいんですよね。
さらに言えば、待ち合わせ直前の電話で一笑いつくることができれば、よりテンションをあげた状態で会うことができます。
僕は以下のような言い回しをよく使います。よかったら使ってみてください。
- 「あー、もしもしどこにいる?ちょっとその場でジャンプしてみて笑」
- 「ごめんもうちょっとかかりそう。コサックダンスしといてー」
- 「どこいる?ハチ公前おばあちゃんしかいないけど。もしかして急にふけた?」
このような軽い感じで緊張がほぐれますので、これもぜひ試してみてください!
② デートの待ち合わせから店までに会話を盛り上げる
直前に電話し、場をあたためた状態で会うことができた。次は、店に行くまでの道のりでの会話です。
テンションを合わせる意識だけしろ!と言っても、やはり具体的な会話内容が思いつかなければ上手く話せないですよね。
会った直後のすべりだしでする会話はとても大切です。だからこそ、どんな話をすればいいんだろう?と緊張してしまいますよね。
そこで、会ってからする会話はあらかじめ決めておくといいでしょう。特にオススメな話題は相手の見た目についての話や相手が今日していたことについての話です。
この2つの話題に共通することは、事前に相手のことを知らなくても話せる話題であるということです。例えば、相手の価値観を知ってから話す深い話などは会って直後はできません。
一方で相手の”見た目”や”今日していたこと”は事前に相手の情報を知らなくてもできるので、とてもオススメです!
それでは先日僕が実際につかった例をもとにして、”会ってすぐにする話題”の具体例を紹介していきたいと思います。
まず、僕が待ち合わせした子は
- 髪が前より短くなっていて(会うのは二度目でした)
- BOOK OFFのショッピングバックを持ち
- ショッピングバッグの中には沖縄旅行の本が見え
- ビーチサンダルを履いていました
そこでまず、新しい髪型になっていたので、
女の子:ありがとー!でしょでしょー??笑
と相手の見た目についての話をすると同時に軽くイジりました。
特にイジりは女の子との距離を縮めやすく、笑いも作りやすいです!イジりについては、以下の記事で紹介してるので参考にしてください!
そして新しい髪型をイジった後、
と相手が今日していたことについての話をしました。
また、その一冊が沖縄旅行の本だったので
女の子:なんでわかったの?この本みたでしょ笑?
僕:いやいや、全然みてないけど。俺、そういう能力あるから
女の子:いやいや絶対みたよね笑
といった話をしました。
冗談を言い合ってわちゃわちゃするイメージですね。
またビーチサンダルを履いていたので、
女の子:そういうわけじゃないから。笑
と相手の見た目についての話をしました。
こうした相手の見た目についての話と相手が今日していたことについての話をすることで、相手のことをよく知らなくても、初めから話を盛り上げることができます。
なんとなくのイメージをつかんでもらって、実際のデートで試してみてもらえたら嬉しいです!
③相手を意識しすぎず、「友達感覚」で話してみる
つい女性を意識しすぎて話せないという方は、他の友達と同じように会話する姿勢が大切ですが、「そんなん出来てたら最初から苦労しないわ!」という声も多いと思います(笑)。
そこで僕が「好きな女性と話せない」という悩みを打開した方法をいくつか紹介します。
具体的には以下の四つです。
- 女の子をいじってみる
- 気になる女の子を理想化しない
- 女性と出会う機会を増やして経験値を貯める
- 女性を”肉塊”としてみる
このように気になる女性と話せない状況を打開してきました。それぞれの方法については以下の記事で詳しく解説しています!
「デートで話せない」と悩む人におすすめの話題・ネタ
ここまで、緊張して女性と話せない原因と対策について解説しました。
ここでは先ほど紹介しきれなかった「女性とデートで話せない」とならないように、いくつかのおすすめの会話ネタを紹介します。
具体的には、
- 好きな食べ物やグルメ
- 映画やドラマ
- 話題のスポット
などがあげられます。
逆にNGな会話のネタとしては、以下の物が挙げられます。
- 家族や身内の話
- 過去の恋愛や元カレについて
- 下ネタや下品な話
これらについては以下の記事で詳しく解説しているので「女性とのデートで話せない」と悩む方はぜひご覧ください!
「デートで緊張して話せない男性」を女性はどう感じる?
ここまでデートで緊張して話せなくなる男性側の視点で話をしてきました。
ここからは、女性が緊張した男性をどう思うのかを見ていきます。
女性側の心理の理解を深めれば、より対応策が立てやすいことでしょう。
では、デートで緊張した男性を前にした女性側の心理を、
・緊張するのは悪いことではない
・見栄を張っているのは分かる
・実は女性も緊張している
という三つに分けてそれぞれ解説します。
1.緊張するのは悪いことではない
女性側にとって、男性が緊張していることはマイナスではありません。
男性側にしてみれば「緊張する=カッコ悪い」と考えてしまいがちですが、実は女性はそうは思いません。
むしろ女性は「緊張している=好感度アップ」として捉える人も多くいます。
なぜなら男性が女性の扱いに慣れている方が警戒心を抱くものであり、逆に緊張しているのは「ドキドキしてくれてるんだ」とときめくからです。
初デートの場合、緊張してしまうのは当たり前の反応でしょう。
重要なのは緊張してしまうことではなく、緊張して自分のいいところが伝わらないことです。
「緊張しないようにしよう」と思って緊張しないのは難しいので、リラックスすることを意識してみてください。
2.見栄を張っているのは分かる
「緊張している」ことを「見栄を張っている」と捉える女性も多いです。
繰り返しになりますがデートで緊張するのは当然のことであり、それ自体で悪印象を与えることはありません。
緊張よりも女性が気にするのは、無理にカッコつけたり善人ぶりをアピールしたり見栄を張ることです。
変にそんな自分を演じようとしても、無理をしていれば必ず綻びが出てきます。
「見栄を張っている」というのは女性からするとあまり良くありません。
仮にそのままお付き合いするとして、いつまでも仮の自分を演じることは不可能です。
緊張するのはともかく、カッコつけようと普段と違う自分を見せようとするのは失敗の可能性が高いのでやめておきましょう。
3.実は女性も緊張している
三つ目は女性側も緊張しているケースです。
初デートは緊張するものですが、それはなにも男性に限った話ではなく、女性側にも当てはまります。
何せ初めてのデートなのですから、お互い緊張してしまうのは当然です。
男性が何を話そうか悩んでいるように、女性も何を話そうか悩んでいます。
男性が、「緊張するんだよね」と口にすれば、同じように緊張している女性も共感しより仲を深められるでしょう。
女性が男性を何でもない人と思っていれば緊張していません。
少なからず好意を持っているからこそ女性も緊張します。
緊張するのはお互い様なのですから、相手の緊張をほぐす行動ができればデートの成功率は格段に跳ね上がります。
デートの緊張をほぐし会話を盛り上げよう!
デートで緊張しないようにするためには、デートのお店につくまでが勝負だという話でした。デートのお店につくまでに緊張をほぐす方法としては、
- 待ち合わせ直前の電話で相手とテンションをあわせる
- 待ち合わせてから店に着くまでにする話を決めておく
ということでしたね。
特に①では一笑い起こすとさらによく、②では相手の見た目についての話と相手が今日していたことについての話をするといいということでしたね!
しかし初デートの課題が解消されましたが、彼女を作る際には二回目以降のデートやそれにつなげるためのLINEなど多くの課題が残されています。
次のページでは初デートをした女性と実際に付き合う方法を詳しく解説していきます。少しでも興味を持った方は次のページへどうぞ!